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【脈アリ確定】のパーソナルスペース!45cmの距離とは

  • 2021.10.20
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人間にはパーソナルスペースという物があり、この範囲内に入れるかどうかで心を許しているかどうかを量ることができると言われています。今回はこの、およそ45cmあると言われるパーソナルスペースについて解説していきます。

パーソナルスペースとは

パーソナルスペースとは人が無意識に他人と取る距離のことで、心を許している相手はスペース内に、そうでない相手はスペースの外に置きたがる習性を指します。

パーソナルスペースは人によってある程度の違いはありますが、男性の場合はおおよそ45cm程度が平均値とされています。このパーソナルスペース内に気を許していない相手が入ると、人は不快感を抱いてできるだけ相手から距離を取り、パーソナルスペースから外そうとするでしょう。逆に好きな人であればパーソナルスペース内に入っても距離を取ろうとはせず、むしろ喜ばしく受け入れてくれます。

また、実は特別に警戒もしておらず、かといって好意を抱くほどにも至っていない関係だった場合、このパーソナルスペースへと自然と入ることができれば彼の中で「パーソナルスペースに入られている、でも不快ではない」という考えが起きます。

それが次第に「もしかしたらこの人が好きだから、パーソナルスペースに入れても不快ではないのかも」という感情へと変わり、恋心が芽生えるケースもあるようです。

具体的なパーソナルスペースの長さ

パーソナルスペースは45cmほどとされていますが、いつも定規を持ち歩くわけにもいきませんし、どのくらいの距離なのかが肌感覚で分かる人はなかなかいません。そこで指標になるのが、肩から肘までの長さです。これはおよそ30cm前後である人が多いので、肘を伸ばすと体が触れそうになるラインと考えると比較的パーソナルスペースが測りやすいです。

座っている時であれば、二人の間に他の人がギリギリ入れなさそうなくらいの距離と考えると良いでしょう。これは手を伸ばせば腕が組める、触ろうとすればいつでも触れる距離感であり、パーソナルスペースがもともと防衛本能として、「外敵からの攻撃が届かないであろう安心できる範囲」であることを考えれば納得できる距離でもあります。

パーソナルスペースに入っていく方法

いくら特別警戒されていない関係だったとしても、いきなりズカズカとパーソナルスペースに入っていけば相手は驚いてしまいますし、「なんだこいつは?」と警戒されてしまうかもしれません。基本的になにもない状態からパーソナルスペースに入っていくことはできません。

ポイントは、「他の何かをしながら距離を詰める事」です。彼の意識をこちらに向けた上で、例えば一緒にスマホの画面を見たり、会話をしたりなどして「こちらを意識させながら、他の作業などに注意を向ける」ことで距離を縮め、パーソナルスペースに自然に入って行くことができます。

彼にとっては「気がついたらパーソナルスペース内だった」という形になり、警戒されることはありません。

あなたの存在を彼の無意識に刷り込んでいこう

パーソナルスペースとは身内か他人かを分ける重要な距離です。彼に警戒されず、このスペースに自然と入って行くことができれば、彼に無意識に「もしかして俺はこの人のことを好きなのかもしれない」と感じさせることができ、恋に発展する可能性も出てくるのです。タイミングを図って彼との距離を物理的に縮めてみましょう。

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