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漂白剤を使って、簡単手軽にお風呂のカビ取り!防カビ方法もご紹介♪

  • 2021.10.19
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毎日掃除をしていても、ふと気づくとできでしまっている、お風呂のカビ。 なかなか落ちないときは、焦ってしまいますよね。 今回はお風呂のカビに困ったときの、漂白剤を使った簡単カビ取り方法と防カビ方法をご紹介! お風呂のカビ取りに困ったときは、ぜひ参考にしてみてくださいね。

お風呂のカビの特徴・種類

お風呂のカビには種類があることを知っていますか?
お風呂のカビには、黒カビとピンクカビ(赤カビとも呼ばれています)の2種類があるんですよ!

<黒カビ>
お風呂場のあちこちに黒くポツポツとした感じにできる、黒カビ。
そこまで強い害があるわけではありませんが、まれに喘息やアレルギーなどの原因となってしまうことがあります。
湿度が高く、20~30度くらいの温度、そしてカビの栄養源となる髪の毛や皮脂・石けんのカスなどがある環境…つまりお風呂場は普通に使用しているだけで、黒カビができやすい環境といえます。
黒カビをそのままにしておくと、落ちにくくなってしまいます。
もし見つけたら、早めに取り除くようにしてくださいね。

<ピンクカビ(赤カビ)>
ピンク色でぬるぬるとしていて、水気が多いところに発生しやすいカビです。
お風呂場はもちろん、水を使用する頻度が高い、洗面台などにも発生することがあります。
ピンクカビはこするだけで簡単に落とすことができるので、見つけたら早めに落としてしまいましょう!
ほうっておくと、黒カビが発生する原因となってしまうことも…。

酸素系漂白剤を使ったお風呂のカビ取り方法

市販されているカビ取りには、酸素系と塩素系の漂白剤があります。
まずは酸素系漂白剤を使った、お風呂のカビ取り方法から見ていきましょう♪

<使用するもの>

酸素系漂白剤
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<使い方>

酸素系漂白剤をカビにかけ、スポンジで塗り広げる
カビに漂白剤がいきわたったら、30分ほど置く
シャワーでキレイに洗い流す


カビの状況によっては30分以上置いてから、洗い流してくださいね。

塩素系漂白剤を使ったお風呂のカビ取り方法

手強いカビには、塩素系漂白剤を使用するのがおすすめです!

<使用するもの>

塩素系漂白剤
ゴム手袋
マスク


<使い方>

浴室を換気、拭きとるなどして、完全に乾かす
浴室が乾いたのを確認したら、塩素系漂白剤を黒カビにかける
30分くらい置いておく
シャワーでキレイに洗い流す


塩素系漂白剤は刺激が強いので、取り扱いには十分注意が必要です。
ゴム手袋・マスクを着用してから、塩素系漂白剤を使用してくださいね。
カビが手強そうなときは、塩素系漂白剤をかけた上に、キッチンペーパーとラップを置いて保護すると、さらに効果がアップしますよ。

お風呂の防カビ方法とは?

せっかくカビをキレイにしても、またすぐに生えてきてしまっては困りますよね。
浴室がキレイになったあとは、簡単にできる防カビ方法で、カビを防いでいきましょう!
 

お風呂掃除のあとなどに、5秒以上高温のシャワーをかける(カビは50度以上のお湯で死滅)
お風呂あがりには、壁などの水分を拭き取る(カビは水気が大好き)
換気扇をまわす(お風呂場の湿気を早くなくすため)


どれも手軽にできるので、ぜひ試してみてくださいね。

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