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ニットは「そでを少し長め」にすると起こる「4つのいいこと」

  • 2021.10.15

Tシャツにもそでの長さで見え方が違ってくるように、秋冬の軸・ニットも今季は「そで長め」が新鮮なトピックス。重ね着がうまく整ったり、手元にニュアンスをつくれたり。インナーとしてもフル活用できる細身のシルエットで採用し、1枚で着るのはもちろんのこと、重ねて着ることでのプラス効果をスタイリングで検証します。


【STYLING SAMPLE】
4 ADVANTAGES BY SLEEVE

STYLE_1


ベーシックを「今」にアップデート。

デニムとリブニットの鉄板スタイルも
そでの長さでモードなたたずまいに

手元がもたつきにくい、親指をひっかけられるデザイン。タイトなシルエット×長そでで、気楽なデニムスタイルでもスマートな仕上がり。


STYLE_2


アウターとの合わせで抑揚が生まれる。

そで口をくしゅっとさせて
あたたかい素材どうしに奥行きを

そでをたるませてニュアンスをつけることにより、部分的にメリハリが生まれる。おかげで、ルーズなシルエットでも単調にならない。


STYLE_3


レイヤードが上手くなる。

高発色な赤ニットをのぞかせて
3枚以上の重ね着もキレよく

オーバーサイズのスエット&シャツ。ボリュームのあるレイヤードも、そで口に小さく赤を効かせることで、シャープな表情を保てる。スリムなパンツでいっそうすらりと。


STYLE_4


縦のラインを強調できる。

立体的なフレアスカートを
ロングスリーブで流す

そで口までタイトな長く細いシルエットで、スカートのボリューム感をセーブ。ぼやけがちなベージュのニットも適度な緊張感を得られ、1枚でも着やすく。着ぶくれしがちな淡いワントーンにこそ長いそでは有効。

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