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3人に1人が長時間残業!? 周りの目を気にせず「早帰り」する2つのコツ

  • 2015.7.21
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「明日までにこの書類を仕上げないといけない」

「どんなに頑張っても、定時には上がれない仕事量がある」

「早く帰りたいけど、帰りづらい雰囲気が……」

長時間労働の問題が深刻化しているいま、“ノー残業デー”を実施している会社もありますよね。

でも、まだまだサービス残業が常習化しているのが現実。あなたの職場は、働きやすい環境が整っていますか?

 

 

■定時なんて言葉は忘れた!? 3人に1人が「毎日残業している」ことが判明!

『全研本社株式会社』が男性167人、女性274人を対象に行った「長時間労働について」の調査によると、3人に1人が長時間残業していることが判明!

「いつも帰る時間は何時?」と聞いたところ、「21時~22時」が14%、「22時~23時」が12%、「23時以降」が7%と、合わせて33%が21時以降に帰宅していることが分かったのです。

ちなみに定時は「17時~18時(58%)」「18時~19時(15%)」がもっとも多く、「定時なんて言葉は忘れた(11%)」なんて回答もチラホラ……。ほとんどの人が、毎日残業していることが明らかになりました。

 

■今ドキ男女が残業しているワケ

では、なぜ“残業”しなければならないのでしょうか。

残業する理由を詳しくリサーチしてみたところ、1番多かった回答は「仕事量が多すぎる(48%)」で、続いて「次々と仕事が降りかかるので(18%)」「周りが帰らないので(17%)」「連絡待ち状態(7%)」など、帰りたくても帰れない現実が浮き彫りに……!

 

■残業せずに“早帰りする方法2つ

本当は早く帰れるのに、周りの目が気になって帰りづらい。今日は予定があるのに、夕方に仕事を振られてしまった……なんて残念なことがありますよね。

そんなときは、2つの方法を使って早帰りを実現しましょう!

 

(1)早帰りアピールをする

自分の仕事が早く終わったと思ったら、上司に新しい仕事を振られて、結局残業することに……。確かに“仕事のできるオンナ”であることは大切ですが、毎日仕事漬けでは、恋をする余裕さえありませんよね。

「家庭の事情で早めに退社します」「資格スクールに通うので帰ります」など、周りに早帰りアピールをしておけば、サッと帰宅できる可能性大! 仕事もプライベートも充実した毎日を送れるはずです。

 

(2)仕事を細分化する

やることがたくさんありすぎて、何から手を付けたらいいのか分からなくなっていませんか? まずは仕事の優先順位を明らかにして、作業を細分化して行うことが大切です。

まとめてやろうとせず、空き時間を活用して1から順番に片づけていくこと。ダラダラと仕事をせずに、きりの良いところで休憩を入れて頭をリセットするなど、タイマネジメントが上手になれば、自然と残業デーが少なくなるはずですよ。

 

会社を辞める1番の理由でもある「残業時間・拘束時間の長さ」。会社のため、自分のため、将来のために仕事と向きあうことは大切ですが、無理をしすぎると心や体に支障が出ることがあるので、注意してくださいね。

 

【参考】

36%のビジネスパーソンが21時以降も働いている ~瓦版「働き方白書」残業の実態について~ – 全研本社株式会社

 

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