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ふわっふわ♪ スフレのような口溶けのパンケーキで至福の時間を

  • 2015.7.21
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「Ball Park(ボールパーク)」は、2014年9月に仙台駅近くにオープンしたカフェ。“ジャワイアンカフェ”をテーマにした店内で食べる、口溶けのよいスフレのようなふっくらパンケーキが評判です。

リラックスムード満点の南国風カフェ

仙台駅東口から徒歩3分。大通りから一本中に入った閑静なエリアに「Ball Park」はあります。ブルーの木枠がさわやかなガラス戸の前に立つと、ふんわりとやさしい甘い香りが漂ってきます。

大きなガラス窓から陽の光が差す奥行きのある店内は、明るく開放的。おだやかに流れるレゲエミュージックがリラックスムードを演出しています。お店のコンセプトは“ジャワイアンカフェ”。ジャマイカのゆるやかさと、ハワイのオープンな明るさをミックスした居心地のよい空間がつくられています。白を基調とした内装に、淡いブルーのタイルと木材が貼られたキッチンカウンター、そこに並べられたみずみずしいグリーンの鉢。南の国の爽やかさを思わせるインテリアです。

こちらで人気なのはパンケーキ。「Ball Park」のパンケーキは、オーダーを受けてから、きめ細かいメレンゲを生地に加え、じっくり焼き上げるので、でき上がりまで20分ほどかかります。BGMに耳を傾け、南国リゾート気分に浸りながらのんびり待ちましょう。

軽やかな口溶けのパンケーキをいただきましょう

おすすめは、「バターメープルパンケーキ」(918円)です。焼きたてのふっくらパンケーキは、お皿をちょっと動かすと、ふるふると揺れるほどのやわらかさ。上にのったバターがとろけてパンケーキをつたう様子に、思わず笑顔になってしまいます。

温かいうちにさっそくいただきます。スフレのようにふっくらとしたパンケーキは、口の中でしっとりととろけ、一口ごとに卵のやさしい風味がふわりと立ちのぼります。添えられたメープルシロップは、異なる風味の2種類。まずは、あっさりとしたシロップをからめていただきましょう。シンプルなパンケーキの味わいを引き立ててくれます。次に、色も濃く芳醇なもう一方のシロップをからめれば、香り高い濃厚な味わいを最後の一口まで飽きずに楽しむことができます。

スパイシーなジャマイカンメニューもどうぞ

ランチやディナーメニューも豊富です。「ジャークチキン」(1080円)は、ジャマイカの伝統料理。ジャマイカペッパーや、タイム、クミンなどのスパイスに一晩漬け込まれた鶏もも肉を鉄板でかりっと焼きつけ、オーブンで約10分、じっくり火を通します。複数のスパイスを使うことで深みを増した香りが食欲をそそります。ほどよくスパイシーで、食べると元気が湧いてくる、夏にぴったりの味つけです。

テラス席はペットもOKです。晴れた日には、愛犬と一緒におさんぽがてらカフェタイムを楽しむのもいいですね。

南の国に迷い込んだようなリラックスムード満点の「Ball Park」でゆったり優雅に絶品パンケーキを味わってみませんか。

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