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失語症、適応障害、複雑性PTSD。「週刊朝日」が皇室女性の"悲劇"の原因を追究

  • 2021.10.13
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10月26日に、小室圭さん(30)との結婚を控えた秋篠宮家の長女・眞子さま(29)。宮内庁による正式な結婚発表を受け、12日には東京・八王子市の昭和天皇陵を参拝し、ご結婚の報告をされた。今後は天皇、皇后両陛下らに挨拶をして回るなど、皇族としての最後の務めを粛々と果たしていかれる予定だ。

「複雑性PTSD」と診断を受けた眞子さま。「週刊朝日」は、「振り返ってみれば、美智子上皇后は「声を失い」、雅子皇后は「適応障害」と、皇室の女性の病がこれまで30年余り続いていることになる」と指摘する。そこで、10月12日発売の最新号では、「皇室女性の"悲劇"いつまで続く」と題した特集を組んでいる。

『皇后雅子さま物語』などの著書があるジャーナリストの友納尚子さんは、過去に雅子さまが「適応障害」、美智子さまは「声を失う」など、皇室の女性たちの間で過去30年近くご病気が繰り返されていることについて、皇族方を守り切れなかった宮内庁のあり方自体にあらためるべき点があるのではないかと警鐘を鳴らす。皇族取材を続けてきたからこそ見えてきた問題点と、宮内庁を変える方法とは──。

実は入院するより安い?在宅療養

このほか、第3弾となる「みんなで考える在宅死」シリーズでは、「在宅療養にかかるお金」をテーマに取り上げている。住み慣れた家で最期を迎えたいけれど、自宅療養はお金がかかるに違いない──そう考えている人は少なくないのでは。しかし、実は入院するよりも安く済む場合が多いのだという。在宅死した人が実際にかかった1カ月の費用を調べてみると、驚くべき事実が判明。年齢、介護度など複数のケースで、どれくらいの費用が必要なのか徹底シミュレーションしている。

また、近年、活躍しているシニアユーチューバーの特集も。独特なシニアギャグが炸裂する動画で話題のデン爺さん(84)や、穏やかな眼差しでささやかな日常を切り取る動画が人気の「すみちゃんねる」を運営する60代の主婦など、当事者たちに取材した。

ほか、岸田内閣の3つの「鬼門」、知られざる「カツ丼100年」物語などの記事を掲載している。

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