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頑張らなくてもきれいが続く! 家族全員が元に戻せる収納/暮らしが変わる時短家事

  • 2021.10.12
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洗面所のピンクのチェストには、入浴後の着替えや下着などを。 (C)かおり/KADOKAWA
洗面所のピンクのチェストには、入浴後の着替えや下着などを。 (C)かおり/KADOKAWA

家を整えるスタートは「ものを手放す」ことから!『暮らしが変わる時短家事』

憧れの生活を手放し、家事を効率化したらゆとりの暮らしを手に入れた!

Instagram「暮らしの教科書」がフォロワー数24万人超えの著者・かおりさん。彼女は憧れのライフスタイルを実現しようとがんばったものの、ことごとく失敗したため、家事をいかに合理的・効率的にするかを研究した結果、ゆとりのある生活ができるようになったといいます。時間に余裕ができたことで家計の見直しも進み、無理なく節約できる仕組みも作り上げたのだとか!

かおりさんがかつての自分のように悩んでいる人に向けて、生活改革の道のりをどう進めたらいいのかを伝え、時短家事のためのノウハウをギュッと濃縮した『暮らしが変わる時短家事』から、家事を効率化して生活にゆとりを手に入れるためのテクニックをご紹介します。

※本記事はかおり著の書籍『暮らしが変わる時短家事 家事、育児、仕事でボロボロだった私が20時以降を自分時間にするまで』から一部抜粋・編集しました。

家族全員が元に戻せる収納で がんばらなくてもきれいが続く

毎日がんばらなくても家の中をきれいにキープするためには、収納方法にもコツがあります。見た目はきれいでも、自分にしかわからない収納ルールでは、家族が使うたびに乱れ、長続きしません。「元に戻して!」とこちらはイライラするし、家族も何かを出すたびに戻し方に迷ったり、注意されたりするようでは使いやすいとは言えません。

そこで、心がけているのは2つのポイントです。1つ目は出し入れを簡単にすること。よく使うものなのに、何かをどかして取り出したり、引き出しをあけてさらにフタを取らなければいけないような収納は、出すのも戻すのも面倒です。例えば、以前は引き出しの中に救急ケースを入れていたのですが、家族が使うと必ず出しっぱなしに。そこで、ケースはやめ、引き出しの中を仕切って直接入れたら、ずっと使いやすくなりました。

2つ目は、仕組みを簡単にすること。「向きをそろえて」とか「この順番に」といったルールは、覚えるのが大変です。例えば、ボックスにラベリングするとき、わが家では前後両面にラベルをつけています。すると、取り出したあとボックスの前後の向きを考えずに戻してもラベルが常に見えていて、次の人が使いやすい状態をキープできます。

薬を入れた引き出し。 (C)かおり/KADOKAWA
薬を入れた引き出し。 (C)かおり/KADOKAWA

薬を入れた引き出し。以前は救急ケースに入れていたのをやめ、引き出しを仕切って直接入れるようにしたら、何が入っているかひと目でわかり、ワンアクションで出し入れできるように。

ラベルは手前だけでなく奥側にもつければ、どちら側の向きで戻しても中に何が入っているかわかります。 (C)かおり/KADOKAWA
ラベルは手前だけでなく奥側にもつければ、どちら側の向きで戻しても中に何が入っているかわかります。 (C)かおり/KADOKAWA

ラベルは手前だけでなく奥側にもつければ、どちら側の向きで戻しても中に何が入っているかわかります。

引き出しをあけたときに毎日使うカトラリーだけ見えるようにしたら、子どもたちが食事前にお箸を並べてくれるように。 (C)かおり/KADOKAWA
引き出しをあけたときに毎日使うカトラリーだけ見えるようにしたら、子どもたちが食事前にお箸を並べてくれるように。 (C)かおり/KADOKAWA

引き出しをあけたときに毎日使うカトラリーだけ見えるようにしたら、子どもたちが食事前にお箸を並べてくれるように。

下には来客用のカトラリーをケースに入れて収納しています。 (C)かおり/KADOKAWA
下には来客用のカトラリーをケースに入れて収納しています。 (C)かおり/KADOKAWA

下には来客用のカトラリーをケースに入れて収納しています。

■基本は最短距離収納

どこに何を収納するかによって、日々の暮らしやすさはグンと変わります。基本は、よく使うものはできるだけ使う場所の近くに収納すること=最短距離収納です。

キッチンでは食事の支度、洗い物、ゴミを捨てるといった作業がスムーズにこなせるように考えます。水回りで使うボウルやふきんなどはシンク下に、コンロ周りで使う鍋やフライパンはコンロ下にしまえば、使うたびに行ったり来たりする必要がなくなり、時短効果が。また、ゴミ袋はゴミ箱の近くに、米びつは炊飯器の近くに収納場所を確保すれば、ゴミ捨てのあとにゴミ箱に新しいゴミ袋をセットしたり、米を炊飯器に入れたりといった一つ一つの家事が面倒にならず、流れるように動けるのです。

家族が毎日使う洗面所の収納にもこだわっています。毎朝みんながここで身支度をしますし、夕方以降は入浴して着替えます。毎日洗濯をするのも洗面所です。そこで、浴室と洗濯機の間、洗濯機と洗面台の間にそれぞれチェストや収納棚を置き、必要なものを動線を考えて配置。こうした仕組みを整えていくうちに、疲れてヘトヘトな日でも最低限の家事は回り、子どもたちも自然と自分のことは自分でできるようになりました。

キッチンのシンク下の引き出し。 (C)かおり/KADOKAWA
キッチンのシンク下の引き出し。 (C)かおり/KADOKAWA

キッチンのシンク下の引き出し。手ふきタオル、ボウル、吸水マット、食洗機用の洗剤などを入れています。真ん中に入れているキッチンクロスは、背面による電子レンジのとっ手にかけて鍋つかみ代わりに使用。

シンク背面の電子レンジ台下。 (C)かおり/KADOKAWA
シンク背面の電子レンジ台下。 (C)かおり/KADOKAWA

シンク背面の電子レンジ台下。ポリ袋はゴミ箱、米は炊飯器、ラップは上にあるレンジで使用します。

洗面所のピンクのチェストには、入浴後の着替えや下着などを。 (C)かおり/KADOKAWA
洗面所のピンクのチェストには、入浴後の着替えや下着などを。 (C)かおり/KADOKAWA

洗面所のピンクのチェストには、入浴後の着替えや下着などを。隣の白い引き出しラックには、上から子どもの髪ゴム、洗濯ネットと入浴剤、お風呂のおもちゃ、洗剤ストックを入れています。

キャスターつきラック。 (C)かおり/KADOKAWA
キャスターつきラック。 (C)かおり/KADOKAWA

キャスターつきラック。上段のカゴにはバスタオル、ドライヤー、除菌用アルコールスプレーを。下段のカゴには脱いだ洗濯物を入れます。

洗面台と洗濯機の間に置いた棚には、タオルや洗剤、除湿機などを収納。 (C)かおり/KADOKAWA
洗面台と洗濯機の間に置いた棚には、タオルや洗剤、除湿機などを収納。 (C)かおり/KADOKAWA

洗面台と洗濯機の間に置いた棚には、タオルや洗剤、除湿機などを収納。

著=かおり/『暮らしが変わる時短家事 家事、育児、仕事でボロボロだった私が20時以降を自分時間にするまで』(KADOKAWA)

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