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モーニング娘。’21 野中美希 自信満々な自分でいこう!!!

  • 2021.10.11
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最近、野中美希さんのスタイルから、内面からも外見も、キレイになってどんどん自信あふれる姿が垣間見えます。
「筋トレとの出会い。それが人生の転機」と語る彼女。
内面から湧き出てくる『10の美の名言』を実体験とともに教えてくれました。

野中美希さんの画像はコチラ



「いつでもステージに立てる自分でいたい……」
体力がなければモーニング娘。 は務まらない。
美しくなければアイドルは務まらない。
その陰には見えない努力が積み重なっていた。

「グループに加入したのが 15 歳。ちょうど体が成長する時期と重なって夢だったアイドルになれた瞬間から太り始めたんです。当時の私はダイエットとは食事制限するものと思い込んでいて、
ただひたすら食べる量を減らしていって、最後は水分ばかり。みんなに『やせたね』といわれるのがうれしかったから、体はまったく健康じゃないのに、気持ちは全然苦しくなくて、すごくアンバランスな状態が続いていたんです。
目が覚めたのは、3カ月という短い期間で 2 回も骨折したとき。
健康じゃなければモーニング娘。のハードなパフォーマンスにはついていけないし、
このままじゃたくさんの人に迷惑をかけてしまうと思って、
食事に向き合うことになったんです。
普通に食べる生活を始めると、とにかく
むくみがひどかった。しかも顔とか
目立つ場所ばかりで、過食を疑われたことも。
心は沈むばっかりでしたね。ちょうどいい食事量がわかっても
筋トレと出会うまでの 4 年間はずーっと不安定でした。」

「あの 4 年間は人生最大の挫折。でも、それがなかったら今の私はいません。遠回りをしてファンのみなさんにも心配をかけてしまったけど。
とはいえ、コンプレックスがなくなったわけじゃないですよ。
同期の 2 人を見ては『顔立ちが華やかでいいなぁ』とか、
『脚が長くてうらやましい』っていまだに思います(笑)。
体と心も含めて、自分のことを分析して、掘り下げて、工夫する。その作業の繰り返しで、チグハグとかモヤモヤを
少しずつ解消していきました。昔に戻りたいなんて全然思わない。今、自分がやりたいことや届けたいことと、
ファンのみなさんに求められていること。
その両方がしっくり重なっている実感があります。
だから心地いいし、今の自分が一番好きっていえる。
この先もそう胸を張れるように毎日努力を重ねていきたい。
昔は嫌いだった真面目な性格をすごく愛せるようになったのも
努力は裏切らないって経験できたからだと思います。」



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1 筋トレとの出会い。それが人生の転機!
「筋肉量を測ったら、『よくライブで踊れてるね』ってくらい少なかったんです。同世代の標準にも届いてなくて、筋トレをスタートしたのが 2019 年でした。筋肉がつきはじめると、むくみもなくなったし、見た目もガラッと変化。筋肉がしっかりしていれば、こんなに体型キープが楽になるんだ!と驚きました。」

2 自分のきれいなところ、褒められるところを伸ばしていく
「鎖骨や脚の形を褒めていただけることが多いので磨きをかけていきたいなと。私もそうだけど、どうしてもコンプレックスのほうに目を向けがちですよね。努力して変えられるならいいけど、中にはどうしようもないこともあります。変えられないことに悩むなら、視点を変えて、いいところを伸ばしていきたい。私、褒められて伸びるタイプなので(笑)。」

3 「できない」じゃなくて、「向いてない」って切り替える
「何かうまくいかないことに直面したときに、わりと自分を責めてしまう性格。できない自分がイヤだな、って。できなくてあきらめてきたことも多いけど、いつからか「できない」んじゃなくて、『向いてなかったんだ』と切り替えるようになりました。ただ、生きているとやらなきゃいけないことにぶつかることもある。それはご褒美をつくって、なんとか乗り越えています。」

4 食事制限もカロリー計算もしない!でもタンパク質はとる
「タンパク質にもいろんなとり方がありますが、私、お肉を食べると体の調子がよくなるんです。中でも鶏肉と牛肉が自分には合っている。食事でのこだわりは無理をしないこと。食事制限もカロリー計算もやろうと思うと、そこしか見えなくなっちゃう性格なので(笑)。長年のダイエットで、なんとなくカロリーがわかるようになったというのもあって、意識しなくても〝食べすぎない″が身につきました。」

5 一番カンタンにやせようとすると元に戻るのもあっという間
「今日食べなかったら明日やせる。そうやっていかに短期間でやせるか試しでやっていた時期もあったんですが、それって続けられない。『5日間で2キロやせる』なんて、今なら怖いって思えます。食事を減らしていると体は飢餓状態。次に普通の食事をするとき、栄養をため込もうとしてドンっと体重が増えるので本末転倒なんです。」

6 習慣は決めるけどノルマは決めません
「私の場合は筋トレですが、生活の中に組み込んでも無理がないかたち、つまり習慣として落とし込む。ハードなものだと続けられないし、続けられなければ意味がないんです。1日2 分の筋トレとかめっちゃラクなかたちで毎日続けるようにしています。ノルマになってしまうと、できなかったときにストレスや罪悪感につながっちゃいそうで。歯磨きをするくらい当たり前の感覚でできることから取り入れるのがいいんじゃないかなと思います。」

7 よく眠るようになったら”ニセ空腹”にだまされなくなりました
「のんびりしているように見られますが、実はめちゃくちゃせっかち。睡眠をとるなら練習したり、何かひとつでも吸収したい性格。でも、寝てないと、活動時間が長くなるせいか、本当はおなかがすいてないのに空腹を感じるんです。脳が誤作動を起こしている、みたいな。なので睡眠アプリを活用して、1日8時間を目標に睡眠をとるようにしています。睡眠も、必ず『何時から何時まで寝る!』と決めるんじゃなくて、お昼寝も含めて〝トータル〟で考えるように。」

8 体重は変わらなくても見た目って変われるから数字にとらわれすぎない
「実際は体重が50㎏もないのに、写真だと60㎏くらいに見えて落ち込む経験をしました。でも、逆もある。筋トレをはじめたとき、体重に大きな変化はないのに、みるみる見た目がシャープに。人に見られる仕事をしているので、客観的に見たときのスタイルを重要視するようになりました。体重を把握しておくことは大事だけど、あくまで目安。私は入浴前に『ママ、どう?』と母に裸をチェックしてもらうのが日課です(笑)。」

9 ダイエットはゲームじゃなくて、自分を知ることでした
「間違ったダイエットをしているときは、体重が減っていくことがゲームをクリアしているような感覚だったんです。でも、それじゃ続けていけないし破綻しちゃう。体型や体質、自分の内面と向き合う中で、心地よく続けられる方法が人それぞれある。」

10 いつでもステージに立てる自分でいたい。だから毎日何かを心がけるしかない
「メンバーの中には、MV 撮影の直前に集中して体を絞って結果を出せる人もいて、改めてダイエットって人それぞれだなと痛感します。私は無理なダイエットを経験したこともあって、地道に積み重ねていくほうが心身ともに合っていると気づきました。だから、顔をコロコロでマッサージするとか、寝るときは着圧タイツをはくとか、毎日ちょっとずつキレイになるための努力を続けています。」


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