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リモートとリアル、会議はどちらが多い?現場が感じるメリットデメリットは?

  • 2021.10.11
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出典:シティリビングWeb

便利なオンラインと話しやすいリアル会議…それぞれの利点と欠点とは

リモートで仕事をすることがすっかり当たり前になりつつある昨今。今現在、会議はリモートとリアルどちらが主流なのでしょうか。そこで今回はみんなの会議事情について調査を実施。寄せられた意見から、それぞれの利点と欠点が見えてきました。

Q.会議はオンラインとリアルどちらが多い?
DATA

リアルのほうが多い…34%

オンラインのほうが多い…26%

半々くらい…20%

※シティリビングWebでアンケートを実施

※有効回答:92人※アンケート実施期間:2021/8/18~2021/9/1

リアル会議のほうが話しやすい!

コロナにかかりたくないけど、オンラインだとなかなか決まらない。リアルのほうが早い(Y.S)

リアルのほうがキャッチボールが早い(まあ)

時差があるのでオンラインの話し始めが難しい。お互いの声がかぶると全然聞き取れない瞬間があるし。オンライン会議導入で取引会社様用の資料やオンライン会議の使い方トレーニングをさせられて導入するのも大変でした(JK)

オンラインは、画面に映った自分の顔がイヤすぎて集中できない(るるる)

大事な打ち合わせ、偉い人との打ち合わせに限って、ネットワークがつながらない。いつも繋がらない人だと思われてる。 オンラインだと中座しやすいけど、他の人が熱く議論してるなかで抜けますって言うのが気まずい(まーる)

会議中にネットワーク障害で音声不良が起こったり、複数の別会議に呼ばれたりでグダグダになることもある(からす)

オンラインで 勉強会を開催したが 自分が資料をPCで映しているため相手の様子がわからず、誰も一言もしゃべらない状態でもはやPCに向かって独り言状態。。 辛かった~。勉強会を開催するときはやっぱり相手の顔が見える状態でやりた~い(ちっち)

若干画像の動きが遅いので、会話の内容から相手の表情を読み取ることが難しい(まーぶる)

自宅でオンライン会議すると、肝心のところが通信不良で聞き取れなかったりして焦ります。意見を言うタイミングもかぶってしまったり、間をとるのが難しいです(とらきち)

中々、電波の具合か?設定ミスか?全く、映像なし、たまに声のみ聞こえる人がいた、全く意思疎通できもしなった(ひらひら)

オンラインで、必死に説明してたら、マイクオフで、声が届いてなかった(ぷち)

大体いつも誰かが入室できなくてグダグダになって延長(笑)(ともぞー)

リアルだと会議室予約の関係もあり、割ときっちり終わるけれど、オンラインだと会議室予約をしていないからかダラダラ終わらない。井戸端会議モードになっていることが良くあります(フニフニ)

オンライン会議のほうがラク!

昨年春から在宅勤務が中心になり、社内外を問わず、会議もオンラインが原則となりました。自分が会社から支給されているPCには、幸いにも(?)カメラが付いておらず、オンライン会議は音声のみ。多少不便なところもないこともないですが、聞いてるだけでいいような会議なら、他の仕事をやりながらでも参加できるのは利点。 更に、マイクをミュートにして、ときどき、対面では絶対に言えないような悪態をついています。小さなストレスを溜めずに済み、結構便利だったりします(ゆき姉)

オンライン会議で大人数だとカメラオフで行われることがあるので、会議というより講習会に近いときは耳はオンライン会議で手元は事務処理を行っているときがあります。内緒ですが…(ゆぅみ)

久しぶりにビデオ会議があるのをすっかり忘れ、5分前に気づいたけれど、オンラインの場合は細かく作り込む必要がないので、眉毛やチーク、リップなど色味でメリハリをつけ、髪も前側だけ軽く巻いてバッチリ準備完了。オンラインならではだな~と思いました(笑)(みさと)

オンラインあるあるですが、くだらない内容になると、通信環境のせいにし一時退席…笑(TY21)

オンラインだとラグが生じやすいけど、顔が見えなくて、あまり相手の顔色が見えないので、むしろ言いたいこと言いやすい(minnie)

オンラインのほうが「○○さん、何か意見はありますか?」と個別に時間を割きやすいので、発言しやすいと私は思っている。人によっては終始息をひそめる人もいるけどw(ぽむぽむさん。)

開催している人の自己満足のような会議はオンラインだととてもうれしいです。画面オフとミュートにしているので、自己満足に付き合うムダな時間も部屋の片づけをしたりメールの返信など他の業務に充てられるので最高です!(aki)

どっちも一長一短…

会社はリアル会議がほとんどです。ITに弱かったり、設備が整ってなかったり理由はいろいろ。プライベートではオンラインがほとんど。コロナが長引き、友人達と会えない日々が続いたので、IT投資しました。IT系は疎くて設定など苦労しましたが、去年の冬やっとLINEデビューもしました。会えない親戚や友人達と複数で気軽に顔を見て話せたり、講座を受講したりすごく便利です。仕事でも在宅勤務で電話やzoomが使えたら便利だな~と思います。 ただし、オンライン会議だと全部を写す訳ではないのでお互いに近くで誰かが聞いていて情報が漏れる可能性があるということも考慮しないとならないという意味では神経を使いますね。お互いの信頼関係が必要と思います(Sally)

どちらかというと、リアルのほうが会話が進みやすい。自宅でのオンラインは、出社準備や通勤時間が無いので、ラクで良い(す)

コロナ禍で「人が集まっちゃいけない」と、本部と支店の合同会議をオンラインで実施。会議当日、参加者の半数以上である本部の人が、小さな会議室にPCを持ち込んでオンライン会議を実施…「ほぼ密じゃん」と心の中でツッコミを入れながら参加しました。 しかも会議の内容は伝達事項のみ…。 ツールだけでは便利にならないということを再認識しました(ええええ)

オンラインだと、譲り合いが面倒だし、効率は悪い。でも、予定は組みやすいので一長一短(美浦)

オンライン、リアルどちらでも可という会議で、参加予定の偉い人がかなり遠方からやってくる途中車の故障で動けなくなり延々と待ったことがありました。もうオンラインにしてくれ、と思いつつ待ちました(TT)

半数以上がリアル会議派。話しやすさもリアルがダントツ!

「リアル会議のほうが多い」と答えた人は半数以上となり、まだややリアル会議が主流といえるよう。とはいえ「半々くらい」が12%いることから、オンライン会議がめずらしいものではなくなってきているのも事実なようです。

また、「オンラインとリアルの会議、どちらが話しやすい?」という質問には、「リアル会議のほうが話しやすい」(47%)と「ややリアル会議のほうが話しやすい」(9%)を合わせると6割近くとなり、話しやすさについてもリアルのほうが支持が高いことがわかりました。

コメントを見ても、オンラインは音声が途切れるなどのトラブルがあることから「話しにくい」という意見が多数。ただ、オンライン会議は「準備時間がかからないので楽」「メイクや着替えに凝る必要がない」「他の仕事をしながら聞いていられる」といった、効率の良さを利点として挙げる声が寄せられました。

どちらの会議も一長一短。それぞれの良さを活かして使い分けるのがベストなのかもしれませんね。

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