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TREASURE感動の初ファンミーティング! ラストにはカムバック予告も。

  • 2021.10.11
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韓国出身メンバー8名、日本出身メンバー4名からなるYG ENTERTAINMENTの新人ボーイズグループTREASUREが10月2日に「TREASURE 1ST PRIVATE STAGE[TEU-DAY]」を開催! 韓国・ソウルのオリンピックホールにてオン・オフライン同時に行われ、約120分にわたるファンミーティングの様子を世界100カ国に配信。終演後は日本でもTwitter上で「#TeuDay_DDAY」「#TREASUREと素敵なTEUDAY」といった関連ハッシュタグがトレンド入りするなど、熱い盛り上がりをみせた。

【画像】ファンミーティングの様子

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公演は「GOING CRAZY」をBGMに、スクールルックに扮したメンバーたちが登場するキュートなオープニングビデオからスタート。「僕の心の中に入ってくれる?」(JIHOON)、「いつも応援してくれて♡ありがとう♡Welcome!」(JUNKYU)、「僕たちと一緒にいい思い出をたくさん作りましょう!」(MASHIHO)、「ついにトゥメ(TREASUREのファンの名称”TREASURE MAKER”の略)に会えるなんて、とても幸せです!」(JEONG WOO)など、各メンバーの紹介とともにファンへのメッセージが添えられていた。全員の映像が流れ終わると、そのまま楽曲にのってメンバーたちがステージに登場! ビデオと同じ爽やかなスクールルックに身を包み、笑顔で会場に手を振った12名は、それぞれの配置につくと、軽やかに「GOING CRAZY」を披露した。

2020年8月にデビューした彼らにとって、今回は約1年ごしに叶った初めてのファンミーティング。新型コロナウイルスの影響で、TREASURE MAKERを目の前に迎えてイベントを開催することじたいがデビュー後初ということもあり、会場のTEU-LIGHT(TREASUREのペンライトの名称)を見つめるメンバーたちの瞳からもこの日に対する格別な感情が感じられた。冒頭の挨拶から「もうすでに感動をいっぱいもらっちゃったリーダーHYUN SUKです!」(HYUNSUK)、「今日だけを待ちに待ったJAEHYUKです!」(JAEHYUK)と、すでに胸いっぱいの様子で、「長い時間お互いが待っていたぶん、今日、最高の一日を作ることを約束し、TREASURE MAKER WELCOME CEREMONYの開会を宣言します!」と、開催を宣言。WELCOME CEREMONYでは「いつも新鮮な心で活動にのぞみます」(JUNG HWAN)、「良い音楽で、良いエナジーを届けることを約束します。TREASURE MAKERはいつまでも僕たちについてきてください!」(YOSHI)と、ひとりずつ誓いの言葉を宣誓した。

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続く「I LOVE YOU」「MY TREASURE」のステージでは、曲に合わせて手足を打つボディーパーカッションをメンバーがレクチャーするなど、ニューノーマルなライブの楽しみ方を提示。ファンたちは歓声をあげて応援するかわりに全身を使って楽曲に参加し、会場内に新鮮な一体感が生まれた。序盤は明るくはつらつとした楽しいステージが続いたが、幻想的なブリッジ映像を挟んだあとは雰囲気ががらりと一変! メンバーたちは「星の王子さま」をイメージしたたおやかな白シャツと黒いパンツの衣装に着替えて再びステージに登場すると、「SLOWMOTION」をしっとりと伸びやかに歌い上げた。

幻想的な雰囲気のなか曲が終わると、ここで場内が突然暗転! そして、舞台上の巨大スクリーンに「WE WILL ALWAYS BE WITH YOU(ずっとそばにいるよ)」という文字とともに世界中のファンの姿が映し出され、TREASURE MAKERが歌う「SLOWMOTION」が優しく響き始めた。突然のサプライズに、驚いた様子でスクリーンの映像を見つめ、目をうるませるメンバーたち。こみあげる感情を抑えきれず涙を見せたHYUNSUKは「今日は笑顔だけ見せたかったのに」と照れ笑いしながら「すごく感動だし、幸せです」と話し、何度も「ありがとうございます」と繰り返していた。メンバーたちも「事故がおきたのかと思った!(笑)」「いつ準備したんですか?」と驚きながら感謝を伝え、JIHOONが「『一緒に歩こう、手をギュッと握りあって、終わりが見えないように』という僕のパートはTREASUREとTREASURE MAKERの関係をすごくよく表現している歌詞な気がして、歌詞を考えながら歌っていると泣きそうになってしまったんですが、こうして映像を準備してくださったとは知りませんでした。TREASURE MAKERの皆さん、ありがとうございます」と話すと、全員で「ありがとうございます!」と声を揃えた。

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さらに、「実際、お互いの手をとりあってきたから今のTREASUREがあるわけですよね」(DOYOUNG)、「それぞれの道を歩んできた12人が出会って、同じ夢を見ながら、今のTREASUREになって。そんな僕たちを愛して見つけてくれた(皆さんが)TREASURE MAKERになってくれて。これって全部ものすごい”偶然”だから、”運命”と呼ぶしかないと思います」(HYUN SUK)、「こんなに広い宇宙の中でいくつもの偶然が積み重なり、奇跡の出会いになったのだから、僕たちも皆さんが差し出してくれる手を絶対に離しません!」(JAE HYUK)と、コメントを続けるメンバーたち。しみじみと感動の余韻を噛み締めながら、続く「T-LOG」と題したコーナーで、これまでTREASUREとTREASURE MAKERが歩んできた軌跡をたどることに。TREASUREがデビューした日(「この日も泣いてたね」とメンバーにからかわれるHYUNSUK)、「SBS人気歌謡」でのデビューステージ、TREASUREにとって初めての授賞式「2020AAA」、新人賞とWorldwide Fans Choice賞をダブル受賞した「2020 Mnet ASIAN MUSIC AWARDS」(ASAHIが撮影した秘蔵オフショットの公開も!)、そして「TREASURE 1ST PRIVATE STAGE[TEU-DAY]」と、メンバー自ら選んだメモリアルな瞬間についてトークを交わし、懐かしい思い出を振り返った。

また、2020年の年末にメンバーたちが書いた2021年の目標を見返し、「TREASURE MAKERと一緒に必ずコンサートをやりたい」という目標を書いたYOSHIは「今日こうして皆さんに会えたから、半分は叶ったと思います」と笑顔に。そして「この夢を100%叶えるには、TREASUREがしっかり準備ができているかチェックしないと!」(JIHOON)と、次のゲームコーナーで、2つのミッションに挑戦することに。ひとつ目のミッションは暗記力テストで、いつかワールドツアーで世界中のファンと会う日に備え、さまざまな言語を覚えようというもの。1問目は「愛してる」、2問目は「こんにちは」が多言語で画面に10秒間表示され、全員が異なる言語を暗記できれば合格。途中、JIHOONが日本語で「こんにちは」と言うべきところを「愛してる!」と言ってしまうかわいいミスもあったが、とびきりの愛嬌で切り抜け、見事2問ともクリアした。2つ目のミッションはステージでのハプニングをうまく切り抜けられるかを試す対応力テスト。「パフォーマンス中にマイクがすべて壊れ、スペアのマイクしか使えなくなってしまったら?」という状況を想定し、たった2本のマイクをシェアしながら「BOY」を踊ることに。相変わらずの歌唱力でファンを驚かせたが、12人が複雑に入り乱れるフォーメーションとパート分けをたった2本のマイクで乗り切るのはなかなか難しく、最初のチャレンジは失敗となってしまった。悔しそうなメンバーたちだったが、気を取り直して「GOING CRAZY」に再挑戦! 今回はコツをつかんだのか受け渡しもスムーズになり、たった2本のマイクで披露しているとは思えない完璧なパフォーマンスで、見事ミッションをクリアした。


その後のトークコーナーでは、「未来の自分からメンバーへ」というテーマにそってお互いへのメッセージを伝えることに。DOYOUNGは10年後のASAHIに向けて「前にパリ、韓国、日本に作業室を作ってパリに住むと言っていたので、(10年後は)パリに住んでいるから、会いたいと伝えたい。僕がごはんをごちそうするから早く韓国に来て会おう」とラブコール。それを聞いたASAHIは「(その頃には)曲がたくさんできているはずだから、数曲DOYOUNGにあげるよ」と太っ腹な回答を。HYUNSUKからは、TREASUREのデビュー10周年である2030年8月7日を想定し、MASHIHOへ向けて「僕の人生で最高にかわいいシホ。かわいいのはもちろんだけど、本当に上手なことが多くて、いつも見習うべきところがたくさんある。僕はMASHIHOがいてくれて本当に頼もしいよ。僕たちには身長なんて重要じゃない! 死ぬまでカッコよく生きていこう」とメッセージ。これに対してMASHIHOが「突然成長するかもよ!?」「20歳まで背は伸びるんだから!」と返し、キュートなやりとりが繰り広げられる一幕も。JAE HYUKは5年後を想定してJUNKYUへ「JUNKYUさんは僕のロールモデルであり、一生僕にとってのスーパーマンです。デビュー前に2人でベッドに寝転びながらJUNKYUさんが作ったたくさんの曲を一緒に聴いて、曲を解釈して、鳥肌がたった思い出があるんだけど、JUNKYUさんがいつも話していたように自分の音楽性を思いっきり表現している姿は見ていてすごく気持ちがいいです。僕がいつも横で応援してあげたおかげじゃないですか?(笑)」と話し、JUNKYUは「本当にスーパーマンになれるように努力して、恥ずかしくない兄になるよ!」と約束した。また、デビュー5周年を想定してリーダーのJIHOONへ日頃の感謝の気持ちを伝えたYEDAMには、JIHOONが「いつかYEDAMのボーカルで東京ドームの天井を吹き飛ばしてくれるはず」と期待を語り、「その時までYEDAMと同じチームで仲良く過ごして、ずっとそばで支えたいと思います!」と力強く声をかけた。そんなJIHOONは7年後のHARUTOに向けて「おいHARUTO、Travis Scottとコラボする曲聴いたけど、すごくいいね。どういうこと? 僕もThe Weekendの皆さんとコラボするんだけど、HARUTOの曲もしっかり聞かせてもらったから、(僕の曲にも)フィードバックしてね」と、大型コラボを予言!? これを聞いたHARUTOは笑いながら「JIHOONさんとフィードバックをし合いながら一緒に曲を作っていけたらいいなと思います。愛してます!」と伝え、JIHOONも明るく「僕も愛してるよ〜!」と返答。ほかにも、それぞれのメッセージに12人の個性とお互いへの愛情があふれ、心あたたまる時間となった。

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後半のステージでは「BOY」「MMM(Rock Ver.)」と、パワフルなダンスナンバーを立て続けに披露! 舞台の上段と下段を利用しながら大人数グループならではのダイナミックなパフォーマンスで圧倒し、TREASUREの真骨頂を見せつけた。そしていよいよイベントが終演に近づくなか、「この瞬間を鮮明に記憶するために写真を撮りましょう!」(YOSHI)と、記念撮影タイムに。オンラインで視聴するファンにも「画面で見ている皆さんも状況がよくなったら今度一緒に写真を撮りましょうね!」(JUNKYU)と声をかけ、約束をかわす姿が印象的だった。

撮影後は「今日のことは永遠に忘れられません。僕たちにTEU-DAYをプレゼントしてくれてありがとうございます」と深々とお辞儀をするHARUTO。続いてメンバーたちもひとりずつコメントし、「こうして初めて近くでTREASURE MAKERの皆さんにお会いして、すごく不思議でドキドキしています。2021年最高のできごとになりました」(YEDAM)、「何よりTEU-LIGHTが目の前に広がっているのが不思議で、夢の中にも出てきそうです。次回もこうして健康で幸せに会いましょう」(DOYOUNG)、「皆さんのおかげで今日はとても幸せでした。これからも僕たちをよろしくお願いします。健康で、幸せでいてください。愛してます」(ASAHI)、「オンラインで見てくれている皆さんも次回また会える日が来たら、声をあげながら一緒にコンサートをできたらうれしいです。その日まで僕たちも一生懸命がんばるので応援よろしくお願いします!」(MASHIHO)、「状況が1日も早くよくなって、よりたくさんの皆さんと一緒に楽しめる日がくるとうれしいです。僕たちまた会えるから、体に気をつけて健康でいてくださいね!」(JUNKYU)と、心からの感謝を伝えた。

こうして挨拶を終えたのち、後ろ髪を引かれながら舞台を去ろうとするメンバーだったが、ここで末っ子のJUNG HWANがステージに寝転がりながらだだをこね、「帰りたくない!」と退場をボイコット。そんな末っ子の様子に「トゥメも(ステージを)お望みなら拍手〜!」(HYUN SUK)、「皆さんもこんなに熱く反応してくれるなら、答えはもう決まってますね」(JIHOON)、「みんなの幸せな1日のために本当にラストの1曲をお届けします!」(JUNKYU)と、デビュー1周年にメンバーたちがファンのために公開した「EVERYDAY」を歌唱。「皆さんのための曲なので歌詞に集中して聴いてください!」というYEDAMの言葉通りスイートな歌詞とメロディーで会場を幸福な空気で包み込み、記念すべき1日をしめくくった。

さらに、全員がステージから去ったあともバックステージの様子が場内のスクリーン上に映し出され、透明のアクリルボード上に手書きのメッセージを書き残していくメンバーたち。「1ST OOOOOOO COMING SOON SEE YOU THERE」という意味深なメッセージが完成し、ファンたちの好奇心を刺激した。HYUN SUKから「年内を目標にカムバックを予定している」といううれしいニュースも発表された今回のファンミーティング。パフォーマンスのレベルの高さはもちろん、メンバー同士の絆やファンへのあふれる愛が感じられる盛りだくさんな内容で、TREASUREの今後がよりいっそう楽しみになるイベントとなった。

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上段:HARUTO、JIHOON、YOSHI、PARK JEONG WOO、ASAHI、JUNKYU
中段:DOYOUNG、MASHIHO、YOON JAE HYUK
下段:BANG YE DAM、CHOI HYUN SUK、SO JUNG HWAN

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