姓名判断で名前の画数が『14画』の人の運勢と特徴

「名は体を表す」ということわざをご存じでしょうか？

名前はそのものやその人の性質・実体をよく表すものとされ、名前が持つパワーは絶大なものです。

名字と名前のすべての画数を合計した『総格』から、その人が持つ特徴からあらゆる運勢がわかります。

今回は、総格『14画』の姓名判断をお届けします。

▼（例）総格『14画』▼

姓名判断において総格「14画」は、他の画数と比較すると運勢の落差が激しい傾向があります。

この画数の方は、神経質で精神的に不安定であることが多く、人に対して依存的であったり、感情的になりやすかったりする面が顕著に表れます。

たとえば、パートナーがいる方であれば、1日に何度も連絡をしたり、心から相手を信用できず浮気や心変わりを疑ってしまうことがあったり、また総格「14画」の方は自分自身が移り気であることも多いのです。

つい弱音を吐いたり、恋愛相談をしたりするなど、辛い時に近くの異性に甘えてしまうので、恋愛のチャンスが多いと言えますが、トラブルや浮気には要注意です。

また思ったことや感じたことをすぐに口に出してしまい、後悔先に立たず…なんてことも、総格「14画」の方には起こりがちなことですので、状況に応じて自分を律することが大切です。

総格「14画」の方の運勢は、良し悪しの波が激しく安定しにくいです。

他人への甘えや依存心は、適度であればチャーミングと言えますが、ウィークポイントにつながることも。

うまくいかないことがあると、それを環境や他人のせいにしてしまうなど、努力と実力が伴わないことを自分に原因があるとなかなか思うことができません。

成功をつかんでいる人は常に影で努力をしていることを、総格「14画」の方は肝に銘じることが大切です。

仕事の場合は安定を良しとしない仕事がおすすめです。

芸能関係や水商売などが挙げられますが、神経質な面が仕事に活かせると考えると、経理などの数字の管理を任される仕事や、医者や看護師などの医療関連職において、間違いが許されない点や厳格なルールを必要とするという点で、能力を発揮できるでしょう。

総格「14画」の方の恋愛は、恋愛のパートナーを見つける機会は多いのですが、1人のパートナーと安定した継続的な関係を持つことが難しい傾向があります。

また好きではない人に言い寄られたり、ストーカーをされたり、または無意識のうちに自分が相手の行動を監視してしまっていたということもあります。

恋愛相手の見極めに気をつけなければ、利用するために近づいてくる相手を選び、不幸のどん底に突き落とされてしまう可能性があります。

神経質な総格「14画」の方とは対照的な、情緒が安定しており、細かいことは気にしない、大らかな相手を選ぶことで2人の関係は安定し、幸せな恋愛への近道となります。

こだわりが強くなく、ある程度合わせてくれる相手であれば、総格「14画」の方のわがままも聞いてくれ、自然体での恋愛ができるでしょう。

総格「14画」の方に必要であるのは、意志を強く持つこと、自立心を養うこと、また継続的な努力を怠らないことです。

総格「14画」の方は、自分の思う通りにいかない経験や、人から裏切られた経験がある方が多いのですが、その原因の多くは、自分の中にある可能性があるでしょう。

時には努力をして乗り越える必要があり、またあまりに自分のこだわりばかり主張し続けると、たいていの人は愛想を尽かして去ってしまいます。

残念ながら、自分のことをすべて理解し、許してくれる人はいません。

自分は自分、人は人、相手は相手という意識を強く持つこと、何かあった際は相手やまわりの人ではなく、まずは自分を省みることで、感情的な面が緩和され、運勢が少しずつ安定してくるでしょう。

ほんの少し、心にゆとりを持つことが大切です。