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使いやすさを実感!片づけは場所を区切って一つずつ/暮らしが変わる時短家事

  • 2021.10.6
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収納は使う場所の近くに。 (C)かおり/KADOKAWA
収納は使う場所の近くに。 (C)かおり/KADOKAWA

家を整えるスタートは「ものを手放す」ことから!『暮らしが変わる時短家事』

憧れの生活を手放し、家事を効率化したらゆとりの暮らしを手に入れた!

Instagram「暮らしの教科書」がフォロワー数24万人超えの著者・かおりさん。彼女は憧れのライフスタイルを実現しようとがんばったものの、ことごとく失敗したため、家事をいかに合理的・効率的にするかを研究した結果、ゆとりのある生活ができるようになったといいます。時間に余裕ができたことで家計の見直しも進み、無理なく節約できる仕組みも作り上げたのだとか!

かおりさんがかつての自分のように悩んでいる人に向けて、生活改革の道のりをどう進めたらいいのかを伝え、時短家事のためのノウハウをギュッと濃縮した『暮らしが変わる時短家事』から、家事を効率化して生活にゆとりを手に入れるためのテクニックをご紹介します。

※本記事はかおり著の書籍『暮らしが変わる時短家事 家事、育児、仕事でボロボロだった私が20時以降を自分時間にするまで』から一部抜粋・編集しました。

片づけは場所を区切って一つずつ。 使いやすさが実感できる

■自分しか使わない場所からスタート

ものを減らして整理するときは、最初は自分しか使わない場所、それも毎日使う場所よりは、ときどきしか使わない場所からスタートするのがおすすめです。というのも、家族みんなが毎日使う場所を最初に整理しても、2日後ごろにはどうしても乱れてしまうから。「せっかくきれいにしたのに!」とイライラしていては、モチベーションが続きません。また、時間をかけて一気にやるより、引き出し一つなど、場所を区切って少しずつやったほうが、集中力が続きます。

例えば、食器棚の上の段や、ストック食材を入れている引き出しなど、一度やったら乱れにくいところからスタート。整理したあとはしばらくその状態が続き、見るたびに達成感を味わえます。そこから少しずつ区切って範囲を広げ、みんなが使うカトラリーの引き出しや文房具などは、やり方にも慣れてきた最後に。すると、同じ場所を何度もやり直す手間なく、効率よく全体を整理できます。

■中身を全部出して、要・不要を判断

やる場所を決めたら、そこに入っているものを全部出します。中身を出さずに、いらないものはないかな……と全体を眺めていても、風景のようになじんでしまってなかなかものは減らせません。入っていたものをすべて出すと、一つ一つのものの状態が確認できて、必要なものとそうでないものを仕分けやすくなります。まだまだ大丈夫と思っていた乾物の賞味期限が切れていたり、同じようなエコバッグが使いきれないぐらいたくさんあったり、景品でもらって一度も使っていないマグカップが出てきたり……。とりあえず取っておいたり、深く考えずにいつか使うかもと入れたりしていたものたちが、長年使われずに収納場所を占領していることに気がつきます。

以前はよく使っていたものでも、ライフスタイルの変化で使わなくなっているものも。今使うかどうかを基準に、要・不要を判断。不要なものは手放し、必要なものだけを残す作業を繰り返します。

可能なら、スペースをすべて埋めないで、何もないスペースが残るぐらいまで減らすのが理想です。新しいものが増えたとき、すぐに収納できる場所がないと、とりあえずどこか入る場所に押し込んで乱れる原因に。一度乱れだすと、必要なものか不要なものかを判断しにくくなり、またものが増えるという悪循環に陥りかねません。

■使用頻度ごとに収納場所を分ける

ものを減らしたら、次は残すものを分類し、収納場所に収めていく作業です。よく使うものを優先して出し入れしやすい場所にしまうというのは収納の基本ですが、とくに毎日使うものは、さらに使用頻度をよく見極めるようにします。

例えば、カトラリー類。引き出しをあけたとき、毎日必ず使うお箸やフォーク、スプーンなどだけ、見やすく並べられているのが理想です。そこに、ときどきしか使わないアイスクリーム用のスプーンや来客用のお箸などが同じように並べられていると、取り出すたびに選び出さなければいけない上、しまうときも場所をまちがえたりして、乱れやすくなります。そこで、わが家の場合はときどきしか使わないものは別のケースに入れ、毎日使うカトラリー用のトレーの下に収納。こうすれば、忙しいときにさっと出し入れしても混ざることなく、きれいな状態をキープできます。

■使う場所の最短距離にしまう

使う場所からできるだけ近い場所にしまうのも大切です。わかりやすいのは、キッチンの収納。コンロ下の引き出しにフライパンや鍋などをしまえば、片手で取り出してすぐに火にかけられますし、シンク下の引き出しにボウルや手ふきタオルが入っていれば、野菜を洗うときにさっとボウルを出したり、濡れたタオルを交換したりする作業も手間がかかりません。

毎日の家事の流れや家族の動線を考えて収納場所を決めることを徹底すると、使うたびに行ったり来たりする必要がなくなり、家事がスムーズに回って時短になる上、使ったあともその場から動かずにしまえるので、片づけのハードルが下がります。さらに、家族の誰が使っても乱れにくくなり、きれいをキープしやすくなるのです。

収納は使う場所の近くに。 (C)かおり/KADOKAWA
収納は使う場所の近くに。 (C)かおり/KADOKAWA
しゃがまずに手に取れる場所に、よく使うものを入れます。 (C)かおり/KADOKAWA
しゃがまずに手に取れる場所に、よく使うものを入れます。 (C)かおり/KADOKAWA

収納は使う場所の近くに。しゃがまずに手に取れる場所に、よく使うものを入れます。

■家事ラクポイント

必要なものだけ厳選して使いやすくしまえば、出すときも片づけるときもラクチンが続く!

著=かおり/『暮らしが変わる時短家事 家事、育児、仕事でボロボロだった私が20時以降を自分時間にするまで』(KADOKAWA)

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