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【iOS 15】勉強中にSNSの通知が届いてやる気が出ない…。そんな時は「集中モード」を使ってみよう!

  • 2021.10.6
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iOS 15の「集中モード」は、iPhoneに届く通知をライフシーンごとに調整できる新機能です。

集中したい時でも、お知らせ音が聞こえると、ついスマホに手を伸ばしてしまいがち…。なんていう人は、ぜひ使ってみてくださいね。

「集中モード」ってどんな機能?

isuta[イスタ]

勉強や読書など、誰にも邪魔されることなく、何事かに没頭したい時ってありますよね。そんな時こそ、「集中モード」の出番。

この機能では、通知許可する連絡先やアプリ選択/集中モードの状況共有/表示ホーム画面選択/ロック画面の表示スタイル/自動切り替え、以上の6項目を細かく設定することが可能です。

これらをカスタマイズすることで、集中力を削がれることなく、取り組みたい事柄にしっかり向き合える環境が作れそうですね!

自分好みの集中モードに設定してみよう

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それでは早速、『設定』アプリ内にある「集中モード」欄をチェックしてみましょう。コントロールセンターからも設定できます。

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おやすみモード/パーソナルなど、いつかのメニューが表示されたら、用途にあったものを選んでみて。右上プラスボタンで、その他のメニューも確認できますよ。

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今回は「読書」を選択してみました。まず、通知を許可する連絡先を、〈追加〉ボタンで選んでください。

〈その他の人〉の欄では、着信を受けるかの選択がおこなえます。

画面下には、1タップで全ての連絡先からの通知&着信をシャットアウトできる、〈誰も許可しない〉も装備。

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次は、通知を許可するアプリの選択をしてください。〈即時通知〉をオンにしておくと、各アプリの重要なお知らせだけは、送られてくるといいます。

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次に3つのオプションで、より自分らしくカスタマイズしてみてはいかがでしょうか?

〈集中モード状況〉を有効にすると、メッセージアプリで連絡をしてこようとした人に、“この人は、通知を受け取らないようにしています”のコメントを表示。さりげなく、忙しいアピールができるんですよ。

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〈ホーム画面〉では、集中モードをオンにしている時に、表示するホーム画面が選択可能。これには事前に必要なアプリだけを、1つのホーム画面にまとめておく必要があります。

万が一スマホに触れてしまっても、集中力を削がれるアプリが表示されないため安心。

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〈ロック画面〉には、制限していた通知をロック画面でまとめて確認できる設定などが、搭載されていますよ。

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最後に〈自動的にオンにする〉を使い、集中モードが自動的に有効になるよう設定しておくとよさそう。集中モードを有効にしたい時刻/場所/アプリを、それぞれ設定すればOKです。

読書に利用するアプリを登録しておけば、それを開くだけで「読書集中モード」がオンになるなんて、とっても便利!

自動切り替えを設定していない集中モードは、コントロールセンターでオン/オフ操作ができますよ。

おやすみモードと睡眠の違いって?
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集中モードのメニューにある“おやすみモード”と“睡眠”、その違いに戸惑うユーザーの声も上がっているんだとか。

実は、“睡眠”は眠りにのみ向けた機能となっています。そのため、ヘルスケアと連携されたり、就寝準備時間が来ると自動でオンになったりする仕組み。

“おやすみモード”は、iOS 15以前から存在していたもので、元祖集中モードのような機能です。こちらは、睡眠より幅広い場面で使えそう。

カスタムモードのアイコンに注目

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〈カスタム〉では、デフォルトメニューにはない、自分だけの集中モードを作成することも可能です。

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名称をつけるページでは、アイコンも選べるようになっていますよ。特に、かわいいと人気なのがハートマーク。

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この集中モードをオンにすると、先程のハートのアイコンがロック画面に表示されるんです。

テンションが上がらない勉強タイムも、このアイコンのおかげでちょっぴりやる気が出るかも!?

集中モードを使いこなそう!

いかがでしたか?望まない通知などを制限できれば、集中力が持続できそうですよね。iOS 15にアップデートした方は、「集中モード」をぜひ使ってみてください。

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