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昼まで寝てた人要注意!「代謝が下がって痩せにくくなる」生活習慣5つ

  • 2015.7.18
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「運動も食事管理もしてるのに、全然痩せない!」と悩んでいる女性はいませんか? その原因のひとつとして考えられるのは、“代謝が下がっている”こと。

ダイエットを成功させるポイントのひとつに“代謝”があるのは、ご存じの方も多いですよね。

今回は、アメリカの健康サイト『Women’s Health』の記事を参考に、“代謝を下げてしまうNG生活習慣”を5つご紹介します。意外な生活習慣が、代謝を下げてしまっているかもしれません。

一緒にチェックしていきましょう。

 

 

■1:野菜の農薬を気にしていない

カナダの研究で、有機塩素化合物の含まれた食べ物を摂取すると、エネルギーの燃焼を妨げることが判明したんだとか。有機塩素化合物とは、つまり、農薬が含まれている食べ物のこと。

あまりに農薬に過敏になるのは考え物かもしれませんが、過度な農薬の使用には注意するようにすべきですね。

 

■2:鉄分不足

貧血に悩まされている女性は多いですよね。女性は積極的に鉄分を摂るよう心掛けたいところですが、この鉄分不足も代謝に大きく影響を与えるようです。

鉄分が不足すると、筋肉に酸素が行き届かなくなり、エネルギーが急低下して、代謝のレベルが下がってしまうんだとか。

鉄分を含んだ食品としては、レバー、ほうれん草が有名ですよね。これらの食品を積極的に摂るようにしましょう。

 

■3:日中同じ姿勢でいることが多い

デスクワークをしていると、パソコンとにらめっこして気付いたら1時間経っていた……なんてことも多いもの。

実はこれも代謝を下げてしまう原因になりうるんだとか。

とある研究結果で、20分間同じ体勢でじっとしていることで代謝が下がってしまうという事実が判明したそう。デスクワーク中でも20分に1度は、立ち上がったり伸びをしたりして、姿勢を変えるようにしたいですね。

 

■4:食事の量をセーブしている

ダイエットしたいからと、極端に食事の量をセーブしていませんか? これも、代謝を下げる原因になってしまう行動のひとつなんです。

エネルギーが足りない状態が続くと、身体は飢餓モードになり、少ないエネルギーで生きていけるよう省エネモードになります。

ということは、カロリー消費を促進する代謝は……下がってしまいますよね。

 

■5:土日だけ夜更かししたり寝坊したりしている

代謝を正常にする細胞をダイレクトにコントロールしているのが、体内時計。つまり、体内時計のバランスが崩れることで、代謝が下がってしまう可能性があります。

土日だけ、極端に夜更かししたり、昼過ぎまで寝ていたりしていませんか? こういった生活スタイルも、代謝を下げるNG習慣です。できるだけ、生活リズムを崩さないよう毎日を過ごしましょう。

 

毎日の生活習慣が原因で、知らないあいだに代謝が下がってしまっていたら……ダイエットをいくらがんばっても“痩せにくいカラダ”になってしまいます。

ちょっとした心掛けが、スリムな“痩せ子”への近道! 毎日の生活習慣を見直してみましょう。

 

【参考】

10 Things That Makes Your Metabolism Slow Down – Women’s Healt

 

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