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【ユニクロの生理アイテム】ナプキンなしでもOK? 新発売「吸水ショーツ」を試してみた!

  • 2021.10.2
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ナプキンを付けなくても経血モレを防ぐ生理用品として話題の「吸水ショーツ」が、ついに『ユニクロ』から登場しました! 生地感や着用感、吸水力など気になるその実力を、筆者が実際に使用した感想を交えてご紹介します。

ユニクロ「エアリズム 吸水サニタリーショーツ」を試してみた!

ナプキンやタンポン要らずの生理アイテムとして沸々と使用者も増えている「吸水ショーツ」が、2021年9月17日(金)より『ユニクロ』からも登場。

「本当にナプキンやタンポンをつけなくても、経血が漏れたりしないの?」「生地や着心地はどうなの?」「衛生面は大丈夫?」など気になることもたくさんあるはず。

そこで今回は、美容ライターの筆者が『ユニクロ』の吸水ショーツを実際に使用した感想を踏まえながら、みなさんの疑問にお答えしていきます。

「吸水ショーツ」とは?

「吸水ショーツって最近よく聞くけど、いまいちどういうものかわからない」「吸水ショーツは初めて聞いた」という人もいるでしょう。まずは吸水ショーツの特徴について簡単にご紹介します。

吸水ショーツとは、吸水性や防水性、抗菌・防臭効果などがある布で作られた生理用ショーツのこと。ショーツが経血を吸水する構造になっているため、生理ナプキンをつけずに過ごすこともできるんです。

そのため、「ナプキンによる“かぶれ”や“かゆみ”がないうえに、ナプキンをつけるより快適」、「通気性が良いためムレやにおいが少なく、衛生面でも安心」「荷物が減る」「ごみが減る」といった理由で注目を集めています。

ユニクロ「エアリズム 吸水サニタリーショーツ」¥1,990

筆者が購入したのは、『ユニクロ』の「エアリズム 吸水サニタリーショーツ」。サイズはM、カラーは「09 ブラック」です。

まずは、生地感からチェックしてみましょう。

身生地部分は、エアリズム特有のなめらからでつるんとした触り心地。全体的に生地は薄めで伸縮性があり、通気性が良く汗をかいてもムレにくそうな印象です。

生地は薄いですが、透ける感じはありません。

一番重要な吸水部分(クロッチ部分)は、少し厚みのある生地で、薄めのナプキンを一枚つけたような厚さと大きさの形状になっています。

クロッチ部分は三層構造となっており、表面に「水分を素早く吸水する速乾・抗菌防臭機能付きの布」、中心部には「約30ml~40mlの液体を吸水する吸水シート」、底部分には「漏れを防ぐ防水シート」が使われています。

横から厚さを確認してみると、生地の薄さがわかりやすいですね。

クロッチ部分と本体の生地が分かれており、そのせいか通気性が良く感じられます。

クロッチ部分の前から後ろの長さを測ってみたところ、約28.5cmとサイズが大きめなので多い日でも安心できそうです。

また、この吸水ショーツには、クロッチの下(本体との間)にへそ下や尾てい骨に向かってもう一枚生地があるので、前後に流れる経血や汗もしっかりとカバーしてくれそう。

平置きにして前から後ろのサイズを測ってみたところ、約55.5cmでした。

ちなみに、本体はナイロン71%とポリウレタン29%を配合。クロッチ部分は表側ポリエステル57%、複合繊維34%、ポリウレタン9%。裏側はナイロン71%、ポリウレタン29%となっています。

実際に着用してみた感想

エアリズムならではのつるんとした質感でヒップや骨盤周りの肌に触れていても違和感はありません。デリケートゾーンに触れるクロッチ部分もチクチク感や摩擦はないのでとても快適でした。

ボトムスを履いてもサニタリーショーツを履いたとき特有のゴワつきがなく、通気性も良いように感じられます。

ただ、一点気になったのは「Vライン部分のゴムが少しキツイ」ということ。
ピタッと密着して漏れないようにカバーしてくれているのですが、筆者の場合、生理中はむくみやすいので鼠蹊部が締め付けられると座ったときや歩いているときに少しキツさを感じることがありました。

正直、太ももやVラインのサイズによって感じ方は人それぞれかと思いますし、慣れたり、洗濯して繰り返して使っていくうちに違和感がなくなるのかもしれません。

クロッチ部分に関しては、多い日に歩いたときや座ったときに感じやすい“前後に流れる経血”もしっかりと守ってくれるサイズ感で、汗や経血モレが伝わりにくいように生地が工夫されているなと感じました。

吸水力は、他の吸水ショーツに比べて生地が薄いため「多い日だと、経血が漏れるのではないか?」と思いましたが、筆者は3日目の日中に使用してもモレませんでした。

生理ナプキンを併用しなくても大丈夫?

「吸水ショーツを使用しているときは生理ナプキンがいらない」と言われますが、本当にナプキンを付けなくても大丈夫なのか不安ですよね。

とはいえ、生理期の経血量を人と比較することは難しいですし、普段の生活では経血量を測ることもないため、自分の経血がどれくらいの量なのかわからないという人も多いはず。

なお、生理期の一般的なイメージとしては、このような人が多いでしょう。

生理直前〜1日目:血液というより汚れ程度(少なめ)
生理2日目〜3日目:経血量が多め、数時間で経血がたくさん出る、夜にモレやすいなど(普通〜多い)
生理4日目〜7日目:だんだん経血量が少なくなり、ナプキンも小さいサイズで十分、血液というより汚れ程度になる(普通〜少なめ)

※体質によって個人差があり、月によって違う場合もあります

ちなみに、「エアリズム 吸水サニタリーショーツ」の吸収量は約30ml〜40mlなので、経血量が普通~少なめの「生理1日目」「生理4〜7日目」は大丈夫だと思います。

ただし、経血量の多い「生理2日目〜3日目」の量に関しては個人差が大きくなるため、下記のような対策を取るのがおすすめです。

・こまめにナプキンを変えないと漏れるほど量が多い場合は、ナプキンを着用する
・吸水ショーツは半日または一日中履きっぱなしになるため、多い日に長時間外出する場合は、ナプキンを着用する

なお、6時間程度の外出であれば、最初の2〜3時間は吸水ショーツにナプキンを装着し、あとの2〜3時間はナプキンを外して吸水ショーツだけで過ごすのがおすすめです!

お手入れ方法

お手入れ方法は、洗濯機に入れる前に水温30度以下で水洗いをして経血汚れを落とす。もしくは吸水シート部分を下に向けて30分程度水につけておくと汚れが落ちやすくなります。

洗濯機に入れる際は、ネットに入れて洗濯するようにしましょう。漂白剤や柔軟剤の使用、乾燥機の使用は吸水力の低下を早めてしまうので控えた方がいいです。

「エアリズム 吸水サニタリーショーツ」はおすすめ!

実際に着用してみて筆者は「Vラインのゴムが少しキツイかも」という部分以外に不満はなく、着心地、吸収力などは魅力的だと感じました!

吸水ショーツはラクなので快適さを知ると、使い捨てナプキンをつけたときの不快感や煩わしさに気づくこともあります。

吸水ショーツは手洗いしなければいけないという手間はあるものの、特に「ナプキンかぶれが気になる人」「ナプキンのチクチク、ゴワゴワが気になる人」におすすです。

そのほかにも、「外出時に生理ナプキンを持ち歩かなくて良い」「ゴミが減る」などのメリットもあるので、気になる人はぜひ参考にしてみてください。

【商品情報】
『エアリズム 吸水サニタリーショーツ』
カラー:09 BLACK、34 BROWN、59 DARK GREEN、72 PURPLE 全4色
サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL、3XL
価格:¥1,990

【参考】
『ユニクロ』公式サイト

文/寒川あゆみ

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