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BTS生みの親パン・シヒョクが断トツの1位に 2021年韓国スター収益ランキング

  • 2021.9.30
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防弾少年団の生みの親であるパン・シヒョクの上半期株式評価額が3兆9000億ウォンに達した。パン・シヒョクはサムスン電子のイ・ジェヨン副会長、カカオのキム・ボムス議長、現代自動車のチョン・モング名誉会長など、韓国内の財界人物たちと肩を並べて株式長者ランキングで9位になった。

29日に韓国で放送されたMnet「TMI News」では、スターの2021年上半期の収益BEST 11が公開された中で、防弾少年団をグローバルスターへと育てて成功させたパン・シヒョクが株式評価額3兆9000億で2021年上半期収益ベスト1位のスターに選ばれた。韓国のエンター競合他社であるイ・スマン(SM)、パク・ジニョン(JYP)、ヤン・ヒョンソク(YG)の株式価値を合わせた金額よりも6倍多かった。

パン・シヒョクは2005年、HYBEの前身であるBig Hitエンターテインメントを設立、グループ防弾少年団を世界的なK-POPグループへと育てあげた。パン・シヒョクはHYBE株式の34%を所有している。最近、音楽プロデュースに集中するために代表理事職から降任した。HYBEは昨年の株式公開で2020年上半期の売上高の88%が防弾少年団により発生したことを明らかにした。

2位はSMエンターテイメントのイ・スマン プロデューサー(約2680億ウォン)、3位は歌手でJYPエンターテイメント代表プロデューサーのパク・ジニョン(約2169億ウォン)となった。

続いて4位はメジャーリーガーのリュ・ヒョンジン(約232億ウォン)、5位はグループBLACKPINK(約208億ウォン)、6位はプレミアリーガーのソン・フンミン(約115億ウォン)、7位は俳優ソン・ジュンギ(約70億ウォン)、8位の歌手IU(約65億ウォン)、9位はバレーボール選手のキム・ヨンギョン(約36億7500万ウォン)、10位はグループASTROのチャ・ウヌ(約30億ウォン)の順だった。

BLACKPINKの場合、初めて有料オンラインコンサートを開催して100億8000万ウォンの収益を上げ、上半期の収益は約208億ウォンと推定されている。

ソン・ジュンギの場合、ドラマ『ヴィンチェンツォ』の出演料が約2億ウォンと推定されている。

20部作『ヴィンチェンツォ』でソン・ジュンギが得た収益はなんと40億ウォンに達する。6つの広告モデルとしても活躍中のソン・ジュンギは今年上半期だけで70億ウォンの収入を得た。

キム・ヨンギョンは世界の男女バレーボール選手をひっくるめて最高の年俸を受け取っており、130万ユーロの約17億ウォンと推定されている。また上半期合計7つの広告モデルとして活躍してモデル料だけ35億ウォンを受けとったものと観測されている。


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