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3ヶ月息子からのメッセージ?!ママに自信をくれた不思議な出来事

  • 2021.9.29
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私は持病を持っているので
虎豆の子育てをする時には夫、実家の両親、特に母親に手伝ってもらっています。

虎豆が生後3ヶ月くらいの頃、毎晩寝かしつける時にギャン泣きがひどくなってきて、一緒に眠れないことが私の母親としての自信喪失になりました。

夫や両親が「よくやってるよ」と言ってくれても、私は虎豆と一緒に寝てないから出来てないと自信が持てずに、自分をすごく責めて泣いてしまう日が多くとても辛かったです。

虎豆を寝かしつける時に泣き止まずに困っていたら、母親に「ミルクじゃない?」と言われて・・・何で私は気付けないのかと悲しくなってしまい、「おばあちゃんの方が虎豆のことわかるよ。」と、おじいちゃんに虎豆を抱っこしてもらいリビングを出てしまいました。

実家の自分の部屋で泣いていたら、虎豆の泣き声が大きくなっていったのでリビングに戻ると、父親が虎豆を抱っこして「おじいちゃんじゃダメだ」と言いました。

私が抱っこしたら不思議なことに泣き止んだ虎豆。手で私の肩を掴み、しがみついています。
それを見た母親が「やっぱりママがいいのね!」と笑顔で言いました。

私が虎豆に「こんなママでいいの?」と聞くと首を縦に振りました。
すると母親が「ママがいいのよ。」と言いました。それを聞いた虎豆は首を縦に振ります。
父親も「ママがいいんだよ。」と言いました。虎豆は頷く様に私の肩に頭をもたれさせます。

ママ広場


私は虎豆に「ママがいいって言ってくれてありがとう。」と泣きながら抱きしめて言いました。
自信のなかった私に虎豆が自信を与えくれた出来事でした。一生懸命虎豆と向き合っていたことは無駄じゃなかったと思えました。

その出来事がきっかけで少しずつ自信が持てる様になりました。
出来ない自分でも虎豆にとってはママなんだと思える様になりました。
今では夫や母親に手伝ってもらって、自分は出来る時に一生懸命虎豆と接する様にしています。

疲れて虎豆と一緒に眠れない時や自分で授乳を出来ない時は、もっと虎豆と一緒にいたい、過ごしたいと思っても、出来ないことで自信がなくなりそうにモヤモヤしてしまう時もあります。
虎豆と離れている時は、出来る時は出来ることを私になりによくやってるからと自分自身に言い聞かせるようにしました。

そうしているうちに自分の気持ちが
「今は夫や母に任せて人に頼ってもいい。」「今は休む時間。また出来る時に虎豆と一緒にいればいい。」
と思えるようになりました。

出来ないママだけど、少しずつ出来るようになったことを数えると自然と気持ちが前向きになります。虎豆のママは私しかいないのだから、新米ママだけど頑張ろうと虎豆の顔を見ると自然と思えることが嬉しいです。

私のことを、ママがいいと思ってくれた虎豆が、かけがえのない存在になっています。虎豆がいるから我慢出来る様になったことが沢山あって、ママとして成長させてもらっています。

虎豆が健やかに育っていく姿を、日々笑って泣いて過ごして、落ち込んだり悩んだりしても
息子と一緒に過ごす時間は最高に幸せな時間です。

わからないママに教えてくれる虎豆に感謝です。これからも色んな出来事が起こり、私を気付かせてくれるのがきっと虎豆だと思います。

これから焦らないでゆっくりゆっくり出来ることを増やして、虎豆の成長を見守っていきたいと
思います。

そして私の元へ生まれてきてくれた虎豆にママとして愛情を精一杯注いでいきたいと思います。

白黒小豆
音楽、美容、、ファッション、懸賞モニター、絵や文章書くことが好きなほんわか主婦クリエイター

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