1. トップ
  2. レシピ
  3. おつまみにも夕飯のメインにも…! 本気で箸が止まらない「絶品おつまみ」簡単レシピ

おつまみにも夕飯のメインにも…! 本気で箸が止まらない「絶品おつまみ」簡単レシピ

  • 2021.9.28
  • 2515 views

連載第192回目は、みんな大好きな中華の定番海老メニュー! 海老をマヨネーズベースのソースで仕上げる、夕飯のおかずやおつまみとして大活躍するひと品です。少なめの油で揚げ焼きして、ソースに絡めるだけなので意外と簡単に作れます。ぜひ、トライしてみてはいかかでしょうか。

『海老マヨ』

【旬を味わう 美人レシピ】vol. 192

旬食材は、海老!

海老は日本では消費量が世界一であり、数多くの品種が出回っています。 旬は4月~11月ですが、養殖や輸入も盛んなので、伊勢海老やクルマエビ、家庭でも食べやすい流通量の多いブラックタイガーなど、旬に限らず1年中、さまざまな種類のものが食べられています。

代表的な栄養素はタウリン。これは、魚介類や軟体動物に豊富に含まれているアミノ酸の一種で、血中の悪玉コレステロールを抑え、善玉コレステロールを増やす作用があります。血圧を正常に保ったり、動脈硬化を予防し、さらに肝機能強化や眼精疲労の改善にも効果が期待できます。

また、アルギニンなどを含む良質なたんぱく質が豊富です。たんぱく質は疲労回復、滋養強壮、免疫力向上などの効果があるので、体調が優れないときには海老を食べて体力を回復させるのもおすすめです。

栄養満点の海老! しかも女性に嬉しい老化防止効果も期待できるのは嬉しいですね。1年中食べることができますが、旬のこの時期に積極的に用いて、寒い冬に備えてパワーをつけましょう!

材料はこちら!

【材料(二人分)】

海老(ブラックタイガー) :16尾 ※むき海老でもOK
塩 :小さじ1/2
酒 :大さじ1/2

(マヨネーズソース)
マヨネーズ :大さじ3
トマトケチャップ :大さじ1
きび砂糖 :小さじ1
ニンニクすりおろし :1かけ
レモン汁 :1/8個

(揚げ衣)
卵 :1個
片栗粉 :大さじ2
薄力粉 :大さじ1

サラダ油(揚げ油) :適量

(仕上げ用)
カシューナッツ(お好みで):適量 ※刻みます
コショウ :適量
レモン :適量

まず、下準備を始めます。~その1:マヨネーズソースを作ります。

マヨネーズとトマトケチャップ、きび砂糖、ニンニクのすりおろし、レモン汁を混ぜ合わせます。

まず、下準備を始めます。~その2:海老は殻と背ワタを除きます。

海老は殻を取り除き、背に切り込みを入れ背ワタを除きます。

殻と背ワタを除いた海老は、小さめのボウルに入れ、塩小さじ1/2を加え手でもみこみます。
水を加えてよく洗い、ペーパー等で水気を除きます。

では、作ります! 揚げ衣を作ります。

ボウルに卵を割り入れほぐします。片栗粉と薄力粉を加え、混ぜ合わせます。

フライパンに油を熱し、海老を揚げ焼きにします。

フライパンに鍋底から2㎝程度の高さ位の油を加え、熱します。
水気を切った海老を揚げ衣に絡め、油にそっと入れ揚げ焼きにします。

途中ひっくり返し、中まで火を通します。

途中ひっくり返し、中まで火を通します。
両面で3~5分程度揚げ焼きにします。

火を通しすぎると固くなるので、海老の大きさをみて揚げ時間を調整してください。

揚げた海老はマヨネーズソースに絡めます。

揚げた海老はマヨネーズソースにさっと絡めます。
全体を絡めず、片面にソースを絡める程度でも十分美味しいのでお好みで調整してください。

器に盛り付け、お好みでコショウとカシューナッツを散らします。

器に盛り付け、お好みでコショウをカシューナッツを散らし、レモンを添えます。

おいしさのアレンジポイント

海老はむき海老を使っても美味しく、手軽にできますよ。また、白身魚やイカで作るのもおすすめです!
甘めの味付けがお好みのかたはマヨネーズソースに練乳小さじ2程度加えてください。まろやかなソースに仕上がります。

元記事で読む
の記事をもっとみる