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もうアレは聞けないんだ…子どもの愛しい「言い間違い」の数々【ぽこちゃんです&どんちゃんです Vol.22】

  • 2021.9.27
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だいぶ涼しくなってきましたが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

わが家はいまだに子どもたちがノースリーブでかっ歩しております。

風の子を体現する子どもたちです。

ところでみなさま、お子さんが言葉を話し始めるかな? くらいの小さかった頃の、かわいいかわいい「言い間違いの数々」を覚えていらっしゃいますか?

■息子は話し始めがすごく遅かったが…!?


現在、5歳の息子はもう日本語がペラペラになり、いっちょまえに話すようになりましたが、実は話し始めがすごく遅い子でした。

周りから話しかけられても「……」と何か言いたげな顔をするんですが、言葉で返すことができず、非常に歯がゆそうな顔をしていたのを覚えています。

しかし、娘が生まれたあたり(2歳半ごろ)から言葉の爆発期をむかえ、急にペラペラといろいろ話すようになり、そこからさまざまな伝説の言い間違いを生んできました。


このように言い間違いは多いながらも、幼稚園入園前にどうにか言葉でのコミュニケーションがとれるようになり、親としては非常に安心しました。


そんなこんなで幼稚園の入園からはや2年半以上がたち、現在は年長さんも後半戦な息子は、日に日に大人と対等に話せるようになってきていて、非常に成長を感じてはおりますが…。



■息子の希少な言い間違いが私のツボに入った


あの言い間違いだらけだった日々を思い出すと、「もうあれを聞けないんだな…」という寂しさも感じてしまいます。

「エレベーター」を「エべレーター」、「ポップコーン」を「コップポーン」など、王道の言い間違いもかわいかったのですが、おそらく希少な言い間違いなのではないかと思われる「みそ汁」を「みしそる」というのが非常に私のツボに入ってしまい、いまだにみそ汁を食卓に持って行くときは「みしそるで~す」と言いながら出してしまいます。

すかさず息子が「みしそるじゃなくって、みそ汁でしょ!」と突っ込んでくれるんですが…大人になったんだなぁ…嬉しいようなさみしいような、そんな気持ちになる母です。

(mochiko.)

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