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無理なく20kg以上減量を叶えたダイエット習慣、脚痩せの鍵“股関節”を柔らかくする簡単習慣など今週注目の話題

  • 2021.9.26
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今週(2021年9月19日~9月25日)お届けした話題の中から特に反響の大きかった話題を紹介☆ キレイな体型づくりのためにも参考にしたい『無理なく20kg以上減量を叶えたダイエット習慣』『脚痩せの鍵“股関節”を柔らかくする簡単習慣』など、週末のひとときまとめてチェックしておきましょう。

無理なく20kg以上減量を叶えたダイエット習慣

ダイエットに欠かせない“食事管理”と“運動”の両立。でも、もともと食べることが好きで運動はあまり好きではない方は少なくないと思います。そこで参考にしたいのが「食べることが大好きで、運動はあまりしない」と公言する人気女優のブレイク・ライブリー。過去に20kg以上のダイエットに成功している彼女が実践している【簡単ダイエットのコツ】をチェックしてみましょう。

(1)1日5食。腹6分目にして“糖質制限をしない”

ブレイクの食生活のポイントと言えるのが、2回の間食を含めて“1日5食”にすること。そうすることで空腹の時間を短くして血糖値の上下を極力抑えるすることで脂肪のためこみを狙っていると言います。また、1度の食事も満腹になるまで食べるのではなく“腹6分目”を心がけることもポイントのようです。

食事内容もタンパク質と野菜を中心にして、朝食ならオートミール、昼夜は鶏のムネ肉やマグロ、鹿肉を食べるなど、高タンパク低カロリーの食事を徹底しているようです。しかしながら「炭水化物は体内のエネルギーを作る大切な栄養素」ということで、“炭水化物も適量必ず摂る”ことを明かしています。

(2)短時間でも良いのでコンスタントに運動をする

また、運動はあまりしないと公言しながらも、普段から「1日20分程度の運動を週に4〜5日行っている」というブレイク。気になる運動内容は、まず最初に体をほぐすためのウォーミングアップ行い、その後は引き締めたいパーツにフォーカスした筋トレ、最後に有酸素運動で締めるそうです。なお、最後の有酸素運動についてはその日の運動の内容や体調に合わせて、高強度インターバルにしたり、ウォーキングなどの軽い運動にすることもあったりと「内容を変えてハードになりすぎないように調整している」と明かしています。

このように“食生活”をダイエットの中心に据え、無理のない形で運動を習慣化することはダイエット&体型キープの王道のアプローチ。ダイエットに本気で取り組むなら、ぜひ参考にしてみてくださいね。

脚痩せの鍵“股関節”を柔らかくする簡単習慣

暑い毎日で外を歩く時間が減ってしまうと大きな影響を受けやすいのが「股関節」。股関節を動かす機会が減って柔軟性が失われてしまうと、骨盤の歪みや下半身太りの原因になりかねません。そこで習慣に採り入れたいのが、ピラティスの簡単エクササイズ【ダブルレッグオープン】。“脚を大きく回す”だけと簡単にでき、股関節の柔軟性を高めることができます。

(1)仰向けになって、ひざを曲げた状態で両脚を上げる

無理なく20kg以上減量を叶えたダイエット習慣、脚痩せの鍵“股関節”を柔らかくする簡単習慣など今週注目の話題

(2)ひざをまっすぐ上に伸ばす

無理なく20kg以上減量を叶えたダイエット習慣、脚痩せの鍵“股関節”を柔らかくする簡単習慣など今週注目の話題

▲つま先は自然な形でOKです

(3)息を吸ってお腹を薄くし、お腹を薄したまま息を吐きながら両脚を開き、円を描くように外側に回していく

無理なく20kg以上減量を叶えたダイエット習慣、脚痩せの鍵“股関節”を柔らかくする簡単習慣など今週注目の話題

(4)再び息を吸い、息を書きながら腰が浮かないようにお腹にしっかりと力を入れつつ両脚を閉じる

無理なく20kg以上減量を叶えたダイエット習慣、脚痩せの鍵“股関節”を柔らかくする簡単習慣など今週注目の話題

この(2)〜(4)を“1日あたり5回を目標”に繰り返し実践します。大切なのが「エクササイズ時の姿勢」です。脚を回すとき、上半身が不安定になったり、腰が浮いてしまったりするので、「腰が浮かないように、常にお腹に力を入れた状態」で行いましょう。また、脚を回す時は「お腹や股関節を使って回す意識を持つこと」もポイント。なお、脚を伸ばしたまま行うのが難しい方は、「少しひざを曲げて行う形」でOKです。運動不足で凝り固まった股関節が柔軟になるだけでなく、お腹や脚の引き締めにもつながるので、ぜひ習慣化してみてくださいね。<ピラティス監修:Minami(インストラクター歴4年)>

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