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【逆効果】男性をしらけさせるNGな褒め方4つ

  • 2021.9.26
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定番の恋愛テクニックの一つに、「男性を褒めること」がありますよね。

でも、男性はどんな褒め言葉でも喜ぶわけではないよう。

そこで今回は、男性をしらけさせるNGな褒め方を4つご紹介します。

優等生なところを褒める

優等生的な特徴を褒められるのは、あまり男性に喜ばれないようです。

たとえば「真面目ですね」とか「常識的ですね」といった言葉で褒めることです。

男性は、自分は個性的で面白い人間だと思いたいし、多数派の一人として埋もれるよりも、非常識な方法で成功する人になりたい願望もあります。

つまらない男みたいに聞こえてしまう表現は絶対にNGです。

もしそんな男性を褒める場面があったら「いつも慎重だから頼りになる」とか「気が利く」といった言葉に変換しましょう。

誰かと比較して褒める

「○○さんよりあなたの方が優れているわね」のように、特定の誰かと比較するような褒め方をすると、彼を不快な気分にさせてしまうことがあります。

あなたが引き合いに出した人物と彼が知り合いだった場合、「あいつのことを悪く言われたくないな」と感じるかもしれません。

また「○○さん」がなにかの達人などではなく普通の人だった場合「あんなやつと比べて上だと言われても嬉しくないな」と思ってしまうことも。

男性は、優れたオスでありたい一方、男の友情やフェアプレイを大切にします。

本当の彼のライバルは彼自身であったり、目標となる人物のはず。

安易に周囲の人の名前を出さないよう気をつけましょう。

勝手なイメージで褒める

美化されたイメージを押しつけられるのも、彼は嬉しくありません。

たとえば、本当は大衆居酒屋が大好きで、日々新しい店の発掘に勤しんでいるような男性に、見た目の雰囲気から「高級ワインに詳しそう」といった褒め方をするなどです。

「オレのこと分かってないな」と思わせてしまうだけでなく「褒め言葉に使っている高級ワインの方が上等なのかよ……」と、自分の趣味を否定されたような気持ちにさせてしまうことも。

女性と違い、男性は見た目の印象を褒められることでは、さほど心が動きません。

彼独自のこだわりポイントを褒められる方が、何倍も嬉しいのです。

彼の特技を毎回褒める

毎回同じ特技を褒めるのも、密かにカレのテンションを下げている場合があります。

たとえば、英会話や楽器の演奏などです。男性は、努力や訓練によって身につけたスキルの場合、自分の実力に対して厳しく評価しがち。

「自分はまだまだ」と感じているのに、素人目線で毎回「すごいね」と言われても、「そういうレベルで褒められても全然嬉しくないな」と感じるよう。

彼の特技を褒めるのは、本当に感動した最初の1回だけ。

その後は具体的な点を挙げて「以前より腕が上がったね」と言いましょう。

すると「オレのことよく分かっている子だな」と、ポイントが上がるはずです。

自分本位な褒め方には気をつけて

うわべだけの褒め言葉を連発しても、ただのお調子者としてしか見てもらえないことがあります。

彼を褒めてる自分が彼に褒められたい……なんて気持ちは抑え、相手のためになる言葉をかけてあげましょう。

印象がグッと上がるはずです。

(ちりゅうすずか/ライター)

(愛カツ編集部)

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