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定番のアレがない?お手入れ簡単なシンプルトイレのつくりかた

  • 2021.9.25
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家の中でもトイレはとくに清潔を保ちたいところですよね。 シンプルなトイレは、お手入れの手間が大きく省けますよ。 今まで「あることが当たり前」だったトイレグッズ、見直してみませんか? ミニマリストがご提案する「なくしても大丈夫」4選、ぜひご覧ください。

なくしても大丈夫1:トイレマット・トイレカバー

トイレにマット・カバー類を置かないメリットは、何よりもお手入れのしやすさです。

マットやカバー類は生地も厚く、なかなか乾かしづらいですよね。
毎日洗濯できるわけではないので、衛生面も保ちにくいのがネックです。

とくにトイレは、衣類やトイレットペーパーから出るホコリも多く、トイレマットやカバーにホコリが付着しやすいです。
マットやカバー類のお手入れの手間が丸ごとなくなると、ラクですよ。

なくしても大丈夫2:タオル

「あって当たり前」を見直して

トイレにはもともとタオルハンガーが設置されていることも多く、なんとなく「トイレにはタオル」と思われている方も少なくないでしょう。

しかし、トイレでの手洗いは「水で流しただけ」では実は不十分です。
1日中ずっとトイレに置かれているタオルも、雑菌の温床になりがちです。

こんな時期だからこそ

とくに、感染症予防の観点から、石鹸での手洗いや、アルコール消毒の重要性も増してきている現在。
トイレのタオルは外して、洗面所でしっかりと手を洗う習慣に変えてみませんか?

なくしても大丈夫3:サニタリーボックス

掃除の手間が発生

トイレのサニタリーボックスも、置いてあって当たり前のものの1つですよね。
使っている方も多くいらっしゃると思います。

しかし、トイレ掃除のときに毎回持ち上げて床を掃除するのは大変ではありませんか?
サニタリーボックス自体のお手入れの手間も発生します。

思い切ってサニタリーボックスを手放してみると、とてもラクになりますよ。

ポリ袋で代用

サニタリーボックスの代わりに、中が見えないタイプのポリ袋を使って、戸棚の中に収納したり、その都度ゴミ箱に捨てに行くこともできますね。
ポリ袋は消臭機能付きのものなど、選択肢もたくさんあります。

清潔に保ちたいトイレこそ、ものの数は減らせるとラクになりますよ。
 

なくしても大丈夫4:スリッパ

お手入れが大変なスリッパこそ雑菌の温床に

スリッパもトイレにあって当たり前のものの1つですね。
スリッパは、トイレの床に飛び散った雑菌をほかの部屋に広げない役割があります。

しかし、このスリッパ、衛生的に保つことがとても大変なのです。

スリッパが洗える場合はよいですが、それでも洗う頻度は多くて週1回ほどでしょうか。
そうなると、床を頻繁に掃除したとしても、スリッパの裏についた雑菌が広がり、ニオイの原因となります。

ものが少ないトイレはお手入れもラク

思い切ってトイレスリッパもなくし、床掃除の回数を増やしてみませんか?

トイレマットやスリッパがない床は、「入ったときのついで掃除」も億劫ではなくなりますよ。

ものが減れば減るほど、お手入れはラクになります。
「当たり前」を見直し、少しでもラクなシンプルトイレをつくりませんか?

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