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ツヤ肌メイクの新常識!軽やかで崩れにくい「ピンポイント・パウダリング」とは

  • 2021.9.24
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みずみずしい肌を演出する「ツヤ肌メイク」は、ナチュラルで色気のある雰囲気が魅力のベースメイクだけれど、テカりやすく崩れやすいのが難点。でも、じつはフェイスパウダーの使い方次第でツヤ感を残しつつ、メイク崩れを最小限に抑えることができるって知ってた? セレブ御用達メイクアップアーティストが勧める「ピンポイント・パウダリング」のつくり方をご紹介。(フロントロウ編集部)

うるツヤ美肌の秘密は、パウダーのつけ方にあり!

誰もが憧れる、ぷるんと乾燥知らずのうるツヤ肌。ナチュラルなのに上品で、顔全体がパッと明るくなるトレンドのツヤ肌ベースメイクにチャレンジしたいけれど、マスクに付着しやすかったり、テカリに見えてしまったりと、なかなか理想通りのツヤ肌がつくれず悩んでいる人もいるのでは?

画像: うるツヤ美肌の秘密は、パウダーのつけ方にあり!

そんなツヤ肌ベースメイクの上手なつくり方がわからず困っている人にグッドニュース。

トップモデルのヘイリー・ビーバーや元ヴィクシーモデルのロージー・ハンティントン・ホワイトリーなど、ヘルシーなツヤ肌の持ち主で知られる人気セレブたちのメイクを手がけてきた売れっ子メイクアップアーティストのニッキー・デローストが、ツヤ肌メイクの新常識「ピンポイント・パウダリング」を自身のインスタグラムで紹介した。

プロが教える「ピンポイント・パウダリング」とは?

ニッキーがツヤ肌メイクをつくるときに必ず行なっているという「ピンポイント・パウダリング」とは、毛先が長くて小さめサイズのメイクブラシを使って、テカリや化粧崩れが気になる部分に“ピンポイント”でフェイスパウダーをのせるという方法。

画像: 左からモデルのロージー・ハンティントン・ホワイトリー、メイクアップアーティストのニッキー・デロースト
左からモデルのロージー・ハンティントン・ホワイトリー、メイクアップアーティストのニッキー・デロースト

一般的に、ベースメイクのヨレや化粧崩れをおさえるためには、メイクの仕上げにファンデーションの上からフェイスパウダーを重ねることが常識だけれど、それだとせっかくの「ツヤ感」までなくなってしまうのが悩みの種だった。しかし、このピンポイント・パウダリングなら、うるっとしたツヤ感をキープしつつも、余分なテカリだけをおさえることができるという。

そんな「ピンポイント・パウダリング」を成功させるポイントは大きく分けて2つ。

まず1つめのポイントは、ふわふわとした毛先の長いアイシャドウブラシを使うこと。一般的な大きめのフェイスブラシだと、この絶妙なツヤ感を表現することはできないのだとか。ちなみに、ニッキーが使用しているのは、ボビイ ブラウンの「アイブレンダー ブラシ(5,060円 / 税込)」。

画像: ボビイ ブラウン「アイブレンダー ブラシ」5,060円 (税込)
ボビイ ブラウン「アイブレンダー ブラシ」5,060円 (税込)

そして2つめのポイントは、なるべく粉が細かいフェイスパウダーを使うこと。ニッキーいわく、テカリをおさえながら、より自然なツヤ感をキープするためには、肌になじみやすく軽やかなパウダーを使うことが重要。

なかでも、SHISEIDOの「シンクロスキン インビジブル シルク ルースパウダー(4,400円 / 税込)」や、ボビイ ブラウンの「シアーフィニッシュ ルースパウダー(6,160円/ 税込)」などは軽いつけ心地で使いやすいそう。

画像: SHISEIDO「シンクロスキン インビジブル シルク ルースパウダー」4,400円(税込)
SHISEIDO「シンクロスキン インビジブル シルク ルースパウダー」4,400円(税込)
画像: ボビイ ブラウン「シアーフィニッシュ ルースパウダー」6,160円(税込)
ボビイ ブラウン「シアーフィニッシュ ルースパウダー」6,160円(税込)

あとは、テカリやすいTゾーンや小鼻の横、あご部分、目の下にごく少量だけフェイスパウダーをのせたら出来上がり。

このニッキーが教える「ピンポイント・パウダリング」は、とくにナチュラルなツヤ肌メイクを好むZ世代からも評判が高く、若者に人気の動画アプリTikTokでも「ピンポイント・パウダリング」を実際に行なっているメイク動画が数多く投稿されている。

うるっとしたツヤ感をキープしつつも、テカリやメイク崩れをおさえる「ピンポイント・パウダリング」。どうしてもマスクによるメイク崩れが気になる場合は、マスクが擦れやすい鼻筋や頬にも薄くパウダーをのせてみて。(フロントロウ編集部)

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