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彼氏もうんざり…どんどん冷めちゃう一途アピールとは

  • 2021.9.23
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彼とのデート中など、うんざりさせてしまった経験はありませんか?

大好きな彼だからこそ、一緒にいたいと思ったり、気持ちを知ってほしいと思ったりするでしょう。

でもその方法を間違ってしまうと、「もううんざり」と思われてしまうこともあります。

そこで今回は、どんどん冷めちゃう一途アピールをご紹介します。

「一生ついて行くから私を幸せにしてね」

「前の彼女に『一生ついて行くから私を幸せにしてね』って言われたときは『重いな』って思いました。別に『ついてこい』って言う気もないし、『幸せにして』ていう他力本願な部分もうんざりする」(26歳男性/IT)

「幸せにして」というよりも「一緒に幸せを作っていこう」というセリフの方がおすすめ。

他にも「私からは別れようなんて言わない」と一途アピールをしたり、「振られるのはどうせ私だから」と遠回しに振らない宣言をしたりする行為もNGです。

「私のどんなところが好き?」

「彼女と付き合ったときに『私のこと好き?』って聞いてくるから『好き』って答えてたんです。そしたら『どんなところ?』とか『どうして?』とかどんどん重ねて質問してきたときはうんざりしました」(27歳男性/食品メーカー)

彼を質問攻めにしてしまうというのはNG。たとえそれが相手を責めているわけではなかったとしても彼を困らせてしまうことになります。

「どんなところが好き?」と聞かれた場合、男性は女性が納得する答えを言わなければいけないと考えてしまうもの。

女性からするとそんなことないかもしれませんが、「こう言われたい」という期待があって聞いてきているように感じるのです。

「好きだから!」と束縛

「元カノが束縛女子で『LINEの返信が遅い』とか『女性のいる飲み会にはいっちゃダメ』とかよく言われてたんです。それで喧嘩とかすると『そういうことを言うのは好きだから!』って自己正当化をしてくるわけです。それがうんざりして別れました」(29歳男性/金融)

相手を束縛する行為に対して「好きだから!」と言ったり、「あなたのため」と言って自己正当化をはかったりするのはNG。

束縛を緩めてもらいたいと彼が思っている場合、束縛をしている側が自己正当化をしてしまうと「なにを言っても聞く耳をもたない」と思われてしまい、別れの原因となってしまいます。

たとえ好きだからこそしてしまう行為だとしても、しっかりと相手の意見を聞くようにした方がいいかもしれません。

「こんなことするのはあなただけだから」

「『こんなことするのはあなただけだから』って彼女に言われたときはうんざりしました。すごい恩着せがましいなって思いました。俺は別にそんなことを俺だけにして欲しいとは思ってないよ」(28歳男性/広告代理店)

自分から彼になにかをしてあげて「こんなことをするのはあなただけ」と相手に一途アピールをするのはNG。

彼の要求に応えてあげたときに言うのも少し考え物かも。

「それはお互い様だろ」という意見もあり、あまりアピールするべきではないかもしれません。

そのアピールは誰のため?

今回は彼がうんざりする女性の一途アピールをご紹介しました。

彼のことが大好きだからこそ、その思いを押さえることができず、ついつい一途アピールをしてしまうこともあるでしょう。

しかし、何度もそれをされ続けると男性も「もう分かったよ」とうんざりしてしまいます。

そのアピールが本当に彼のためになるかを考えるといいかもしれません。

(草薙つむぐ/ライター)

(愛カツ編集部)

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