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【毎日おやつ】手軽なおもたせにも♪ 京甘味 文の助茶屋の「わらび餅 3種詰合せ」/京都府

  • 2021.9.23
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全国各地のおいしい・かわいいお菓子を紹介する「毎日おやつ」。おうちでのスイーツ時間が楽しくなるとっておきの甘味から、旅のおみやげにもぴったりなご当地の恵みが詰まった逸品まで、新しい発見にきっと出会えるはずです。今回は京都府の「わらび餅 3種詰合せ」をご紹介します。

【毎日おやつ】手軽なおもたせにも♪ 京甘味 文の助茶屋の「わらび餅 3種詰合せ」/京都府
【毎日おやつ】手軽なおもたせにも♪ 京甘味 文の助茶屋の「わらび餅 3種詰合せ」/京都府
京都名物「文の助茶屋のわらび餅」をおみやげに
【毎日おやつ】手軽なおもたせにも♪ 京甘味 文の助茶屋の「わらび餅 3種詰合せ」/京都府
スタイリッシュなパッケージが目を引く

おいしい和菓子がそろう京都で、名物のわらび餅が有名な「京甘味 文の助茶屋」。明治中期に活躍した上方の落語家・2代目桂文之助が明治42年に甘酒茶屋として創業し、八坂神社や清水寺をお参りする人々を甘酒やくず餅、ぜんざいでもてなしたのが始まりだそうです。

その後、3代目主人が開発したわらび餅(ニッキ味)や抹茶わらび餅が人気を呼び、新たなお店の名物に。生のわらび餅だけでなく、日持ちするわらび餅も作り始めて駅のキオスクで販売したところ、やわらかいお餅の食感や日持ちする手軽さから、たちまち評判になりました。

今では、ほうじ茶わらび餅やスイカわらび餅など、バラエティに富んだフレーバーの創作わらび餅をラインナップ。今回ご紹介するのは、その中でも代表的なニッキ、抹茶、黒豆の3種類が味わえる詰合せです。

本わらび粉ならではの、もちもちでぷるぷるの食感
【毎日おやつ】手軽なおもたせにも♪ 京甘味 文の助茶屋の「わらび餅 3種詰合せ」/京都府
別添えのきな粉をかけて召し上がれ

厳選した本わらび粉を練り上げて作る「文の助茶屋」のわらび餅は、独特の力強い粘りと舌の上でとろけるようなまろやかな食感が特徴です。

数あるフレーバーの中でも1番人気の「わらび餅(ニッキ味)」は、ほのかに香るニッキと深煎り京きな粉の香ばしさが絶妙にマッチした味わい。抹茶のほんのりした苦味がわらび餅の甘さと溶け合う「抹茶わらび餅」は、宇治抹茶をブレンドした抹茶きな粉をたっぷりかけていただきましょう。黒豆の煮汁で炊いたわらび餅に丹波産の黒大豆のきな粉をつけた「黒豆わらび餅」は、豆本来のおいしさを存分に楽しめますよ。

京都の本店では、貴重な南九州産本わらび粉と讃岐産の和三盆糖を使った本生わらびもちが食べられるそう。京都を訪れた際には、ぜひ立ち寄りたいですね。

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