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【熱海市】昭和22年創業、老舗でいただくカツカレー

  • 2021.9.23
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熱海駅から海に向かって徒歩で約15分 アーケード街の中に「宝亭」さんがあります。 創業70年以上、熱海で「カレーといえばここ!」という老舗洋食屋さんです。

出典:リビング静岡Web

こちらの看板が目印

宝亭名物

看板メニューはカツカレー! 秘伝のスパイスを使用している人気ナンバーワン、そして一番のおすすめでもあります。

出典:リビング静岡Web

付合せのポテサラたちが嬉しいカツカレー1,050円伝統のカレーですが、研究と改良を重ねて少しずつ味は変化しているとのこと。 いつ食べてもおいしくて、いつまでも飽きない味にはそんな秘密があったのですね。 厚すぎないカツにカレーがとろりと合わさって、お米と一緒に口に運べばきっと幸せになれるはず!

本物のハヤシ

宝亭のハヤシライスは黒毛和牛を使った本格派。 まさに洋食屋さんのハヤシライス、といった感じ。これまで食べてきたものは偽物だったのかな…と思うほど濃厚で旨味が強いのです。

出典:リビング静岡Web

濃厚で旨味たっぷりハヤシライス1,050円写真からもわかるでしょうか、大きめのお肉がたっぷり入ったハヤシライス。この価格で大丈夫なのだろうかと心配になってしまうほど。 スタンダードでも美味しさは十分わかりますが、人気なのはハンバーグハヤシとのこと。こちらはカツカレーの次に人気だそうですよ。

数量限定のオススメ

少し時間に余裕があるようでしたら、カツサンドもお試しいただきたい逸品!

出典:リビング静岡Web

お持ち帰りもOK!カツサンド1,000円トーストされて表面サクサク、中はふんわりの食パン。こちらは地元のパン屋さんで製造しているもの。そこに、これまた歯ざわりサックリのヒレカツが挟まれています。 ソースが染みこんでいるのに、サクサク感が残っているのが素敵ポイント!揚げ物なのに全く重さを感じないせいか、パクパクいただけますよ。

ガラスの向こう側
出典:リビング静岡Web

溶岩に佇む怪獣たち…正体はお店で確かめて!レトロでシンプルな造りの店内、ふと気になるのは一番奥の大きなガラス奥。 一見すると岩のようなのですが、尋ねてみると驚きの答え…なんとこちら、富士山の溶岩だそうです。先代の頃、まだ厳しい規制などがない時代に運び入れたのだとか。 熱海で食事をしながら間近で貴重な溶岩が眺められる、というだけでも訪れる価値ありでは!?

リクエスト可能

ごはんの大盛りは追加料金で、というのはよくある話。(宝亭さんでは+200円で大盛り可能)こちらでは他にも、「○○に目玉焼きをのせて」「カツは別で欲しい」など、可能な限りお客様の要望に対応して下さいます。 この日もカツと小ライス、というさながら定食のような注文も入っていました。※グランドメニューにはありません! 慣れた様子で注文される方も多かったので、通いたくなる理由はおいしさだけでなくお店の懐の広さにもありそうです。

出典:リビング静岡Web

お店同様やわらかな空気で素敵な宝亭の皆さん 以前よりメニューが限定されるなど、感染症の影響もあったそうですが常連さんたちに愛されながら元気に営業を続けられています。 熱海と言えば海鮮!という気持ちはありますが、老舗のカレーを食べに訪れてみてはいかがでしょう。 おまんじゅうや羊かん、プリンにモンブラン、ソフトクリーム…甘い誘惑がたっぷりの熱海。スイーツで甘々になった口にスパイスの効いたカレー、相性が良い気がしませんか? 美味しい洋食でリセットしたら、まだまだ甘味が食べられるかもしれませんよ!

■カレーレストラン 熱海 宝亭 熱海市銀座町5-10 TEL/0557-82-3111 営業時 ランチ/11:00~14:30 ディナー/17:00~19:00 定休日/木曜日 駐車場/店裏手に6台駐車スペースあり 公式HP > http://apcs.v1.weblife.me/index.html#id0 ※HP掲載内容から一部変更メニューあり、テイクアウト対応可能

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