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元彼と「確実に復縁する」ための冷却期間の取り方

  • 2021.9.20

大好きだった元彼に振られてしまったり、好きだけど理由があって別れてしまったりすることもありますよね。元彼を忘れられず復縁を考えている女性も多くいるでしょう。

しかし、焦ってヨリを戻そうとしても、失敗することも多いです。特に復縁の成功には、しっかり冷却期間をとることが必須のようです。今回は元彼と確実に復縁するためには、どうするべきなのかを紹介していきます。

冷却期間っていったいなんだろう?

冷却期間とは、復縁を成功させるためにお互いが頭を冷やす時間のことです。

別れ話をした直後というのは、頭の中が彼のことでいっぱいになっていて、後悔や寂しさが溢れている状態ですよね。その状態で正常な判断はできません。

本当に今の自分にとって彼は必要な人なんだろうか、喧嘩の内容は正当性があったのか、自分は間違っていなかったのだろうか、など冷静に考える時間が必要です。

冷静になるまでの時間はその状況や個人差もありますが、大抵1ヶ月から3ヶ月程度は必要だと言われています。

なぜ、復縁には冷却期間が必須なのか

冷却期間が必要な理由は大きく見て2つあります。

・冷静になるため
・相手に与えたネガティブなイメージを払拭するため

1つ目は最初にお話したように、自分も相手も冷静になる時間を取るためです。頭を冷やす時間を取り、「なぜこんな風になってしまったのだろうか」と冷静に判断ができる状態になるまで、頭と心を休ませる必要があります。

2つ目は、相手に与えたネガティブなイメージを払拭するためです。多くのカップルは、別れる前には大きな喧嘩をしたり、感情的になったりしますよね。ヒステリックになっているなど、彼氏の中で、彼女の嫌な一面が印象に残っていることも多いのです。そのネガティブなイメージを徐々に消していく…これも冷却期間がなせる技なのです。

冷却期間のメリットとは

別れた後に冷却期間をとることは、かなりのメリットがあります。男性は別れた直後は「自由になれた」「一人を満喫しよう」と、わりとハッピーな気持ちになるみたいです。しかし時間が経つにつれ、元カノのことを思い出し寂しくなる時期がやってくると言います。

また、彼氏に「好きな人ができた」と言って振られたケースでも、冷却期間中に新しい彼女と元カノを比べて「やっぱり元カノが良かったな〜」と考える時間が増え、後悔する男性も多いと言われています。

状況別!連絡するまでに必要な冷却期間

<喧嘩別れ>1週間程度

ある程度お互いに信頼関係が築けている状態で、喧嘩をして別れに発展し、勢いで別れ話になってそのまま別れてしまった場合は、あまり長い冷却期間を置かないほうがうまくいく可能性が高いです。素直に「あのときは言いすぎた、ごめんなさい」と謝ってしまえば、相手も受け入れやすいでしょう。男性がよほど頑固な人でない限り、仲直りできるはずです。

<話し合いの末別れた>一ヶ月程度

お互いに大きな声を出すこともなく、穏やかに話し合いで別れたカップルは、1ヶ月程度時間をあけて連絡をしてみると良いでしょう。別れる時も相手にネガティブなイメージが強く残っていないので、男性も元カノの連絡を受け入れやすい状態です。ある程度、時間が経っていれば、普通に連絡を返してもらえるでしょう。

ただし、元彼に新しい彼女ができていると連絡を返してもらえなかったり、復縁目的ということがバレてしまうと、警戒心から連絡を無視されたりするケースもあります。連絡を取る際は彼の状況を伺いながら、無難なメッセージを送ることがおすすめです。

<相手が怒っている、冷たい>半年程度

相手が怒っている場合や、連絡しても冷たい態度を取っているときは、これ以上連絡を続けると、余計相手を怒らせてブロックされ、二度と連絡をしてもらえない状況になるかもしれません。それだけは避けたいので、自分に非がある場合は、まずその点をしっかり謝罪した後、ぱったりと半年程度連絡を絶つのがおすすめです。

SNSなどでも、自分がどう動いているのかわからないようにしておくのがコツ。こちらの動向がわからないようにすることで、元彼の中で少しずつ許す気持ちや、気になる気持ちが湧いてくるようになります。そのため、次に連絡を取ったときに返信をもらいやすくなるのです。

冷却期間は自分の気持ちを見直す時間

別れた直後は、どうしても別れた元彼とヨリを戻したい気持ちになってしまうでしょう。元彼の気持ちを取り戻すために何か自分磨きを…と自分を追い込んでしまう女性もいるはずです。

でも、冷却期間中本当に大切なのは、自分自身を見つめ直すこと。自分にとって元彼が本当に大切な存在なのか、もう一度やり直してこの先何年も一緒にやっていくべき相手なのかを見極める時間にしましょう。

また、アラサー世代は結婚も見据えての復縁になるかもしれません。自分の将来のことなど、しっかりと先を見据えてから、元彼との復縁を考えてみてくださいね。

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