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【奈良】宿泊先の〈奈良ホテル〉もレポート!華厳宗大本山〈東大寺〉を参拝〜後編〜

  • 2021.9.18
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モデル・本山順子が神社仏閣、教会や寺院を国内外問わずご紹介する本連載。第80回目は前回に引き続き、奈良県雑司町に街詣で。大仏殿、二月堂と回ってまいりましたが、広〜い境内でさらにもう一歩!〈東大寺〉を深めてまいりましょう。そして、今回の宿泊先であるの〈奈良ホテル〉での滞在がとても素晴らしかったので、そちらの様子もご紹介それでは早速!詣でましょ〜う!

二月堂からの階段下って左に曲がると、三月堂の名で知られている東大寺法華堂が。733年に建てられた仏堂は国宝に指定されており、〈東大寺〉に現存する最古の建築物です。堂内には奈良時代の10体の仏像が並んでいるのですが表情がイキイキしてるという域を超えて、これはもう生きてるな!って感じなんです。〈東大寺〉に来たら絶対に体感していただきたい。

法華堂を振り返ると手向山八幡宮(たむけやまはちまんぐう)が。古今和歌集で菅原道真公が和歌を詠むほどの紅葉の名所なのだそう。鎮守神として〈東大寺〉に勧請されたということもあってか、ここの境内だけは雰囲気がガラリと変わりピーンっとした空気が流れていて心が鎮まるような感覚があります。

境内をぐるりと回った大仏殿の裏側の原っぱでは、鹿さんたちが集会を開いてました(笑)。鹿さんたちを眺めて境内を巡っていると、時の流れを忘れてしまうほど癒されます。また併設されている「東大寺ミュージアム」はマストスポット。時代背景や流行りの手法、大きさや表情も多種多様で、私もすっかり仏像ファンになってしまいました!

さてさて、今回の宿泊先であるクラシックホテルファンとしては憧れの〈奈良ホテル〉へ!東京駅などの設計を務めた辰野金吾が1909年に設計しています。私の地元の武雄温泉の楼門などの建築もされているので馴染み深いというのもあるのかもしれないですが、ノスタルジックで重厚感のある大正時代の建築がたまらなく好きなんですよね〜!高〜い天井のお部屋も素敵です。

中でもフロントのこちらの階段は“特別な時間”を演出してくれる重要な場所ではないでしょうか?館内の写真を撮っていたらホテルの方から「お写真お撮りいたしましょうか?」と声をかけてくださり、いたく感激いたしました!いやぁ〜素敵なホテルはやはりホスピタリティも違いますなぁ〜。ホテルショップもとても充実していて、牛乳石鹸×奈良ホテルがコラボした赤箱の鹿さんバージョンの記念品もとっても可愛いですよ〜。

お待ちかねのディナーの時間メインダイニングルーム〈三笠〉でいただくお料理たちはひと味もふた味も違いました。窓の外を眺めると〈興福寺〉の五重の塔、そして目が離せないほど美しい夕焼けがお料理にさらに魔法をかけてくれます。私たちは斑鳩のコースをいただいたのですが、マグロ、トリュフ、フォアグラ、オマール海老、フィレ肉のどれもが最適な調理が施されソースとの相乗効果がすごいんです。最後のデザートがテーブルに運ばれて来たときは思わずはしゃいでしまうほど、盛り付けまでもが美しい〜。美味しゅうございましたー!

〈奈良ホテル〉でゆっくり休まった次の日は、〈奈良国立博物館〉に足を運び「奈良博三昧ー至高の仏教美術コレクションー」を拝見してまいりました。奈良散歩では今までの一生分以上の仏像を拝見したのですが、新しい扉を開いてしまった感がすごくあります(笑)。いくつになっても新しい趣味と出会わせてくれる散歩って本当に最高だなぁと感じた奈良散歩となりましたそれでは皆様も良い参拝を〜!

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