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2人に1人が「私らしくなくなる」!PMSのイライラ、眠気を防ぐ意外な方法とは?

  • 2015.7.14
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生理前って気分のイライラや憂うつを感じたり、肌荒れや疲労倦怠感など心とカラダのバランスが崩れる女性が多いですよね。

「このPMS、毎月のこととはいえ、なんとかしたい!」と思っている大人女子は多いのではないでしょうか。

今回は、PMSに関する驚きの調査結果をもとに、PMSのツラーイ症状を緩和させるコツをご紹介します。

 

■2人に1人が「私らしくなくなる」!?

ゼリア新薬工業株式会社が20~40代の女性1,200名に『PMSと人間関係に関する意識調査』を実施したところ、全体の約半数にあたる51.3%が月経前にイライラを感じて“身近な人に八つ当たり”をしてしまうとのこと。

その表れなのか、パートナーとのケンカが増える人は約6割も。そこから破局に至った人もいるそう……。およそ2人に1人が月経前に身近な人への思いやりが欠け「私らしくなくなる」と回答しています。

他にも職場で上司、同僚、部下のPMSによる機嫌の変化を感じたことがある人は約3割にも上っています。

世の中で起きるギクシャクの多くにPMSが起因しているといっても過言ではないかもしれませんね……!

 

■PMSだから「仕方ない」と諦めるのはNG!

この調査結果で筆者が気になったのは“PMSを認識していても特に対策をとっていない人”が42.3%もいるということ。

筆者がダイエットアドバイザーとして指導している方でも「生理前だから仕方ない」と言って特に対策をとっていなかった人も実際いましたが、対策をまるまる放棄するのはもったいないです!

PMSの症状は身体的症状と精神的症状があり、中でも後者によるイライラ・落ち込みと身体的な要因による“眠気”に関しては、“食習慣をちょっと変える”だけで改善が見られる場合があるのです。

 

■イライラするから「甘いものを食べちゃおう」はNG!

PMSの症状が現れるのは月経約2週間前の黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が盛んな時期からといわれています。

黄体ホルモンは妊娠を助けるホルモンで子宮内膜の厚さを維持し、着床しやすい状態にととのえて妊娠後は妊娠を継続させる働きをします。

他にも体内の水分を保持したり食欲を増進させたりする働きがあるので、むくみの原因を作ったり異常な食欲のもとになったりするのです。

食欲が異常に増えることを感じる女性が多いかと思いますが、特に“甘い食べもの”が欲しくなることってありませんか?

甘い食べものが欲しくなる犯人は、生理前になると血糖値を下げるホルモンであるインスリンがの働きが悪くなるため血糖値が上がりやすく、この上がった血糖値を下げようと普段より大量のインスリンが分泌されるからなのです。

そのために、食事から2~3時間もするとカラダが低血糖状態になりやすく、この状態が“イライラ”や“落ち込み”そして“眠気”を誘い、この低血糖状態を改善しなければとカラダが甘いものを欲しがるのです。そして、厄介なことに2~3時間後にまた同じ働きを繰り返します。

この繰り返しを避けるためには、小腹がすいたと感じたら加工された甘い食べものではなく“ビタミンB群の多い食べもの”を食べるようにしましょう!

特にビタミンB6は膨満感、空腹感、疲労感、気分のアップダウン等のPMSの症状に有効的といわれています! ヨーグルトにナッツ一握り分とバナナ一本を加えたものなんて理想的ですね。

 

生理とは長いおつき合いが続きます。PMSにお悩みの女子は、ご紹介したような身体の血糖値を一定に保てる食事バランスを試みることで、いつものイライラや眠気が軽くなるかも!

【著者略歴】

※ SAYURI・・・長年の医療業界での経験を生かし、健康管理士、食育インストラクター、心理カウンセラーとして執筆活動や講演活動をする傍らNPO法人予防医療推進協会の理事長も務める。