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『トンイ』女優ハン・ヒョジュが5年ぶりにドラマ復帰!新作『ハピネス』本読みの様子【PHOTO】

  • 2021.9.19
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初回放送を11月に控えているtvNの新ドラマ『ハピネス』(原題/スタジオドラゴン制作)の初本読みの様子が公開された。

『ハピネス』は、感染症が日常化した近未来を舞台に、階級差別があらわな大都市のマンションに住む人々のサバイバルを描くスリラーだ。新型感染症によって封鎖されたマンションの中、住人たちが繰り広げる心理戦や生きるための死闘が緻密に描かれる。

『アルハンブラ宮殿の思い出』や『秘密の森』といった話題作を輩出したアン・ギルホ監督と『グッドワイフ~彼女の決断~』の脚本を手掛けたハン・サンウン氏がタッグを組んだことで、別次元のスリラードラマの誕生を期待させている。

本読みには、主演女優ハン・ヒョジュをはじめ、パク・ヒョンシク、チョ・ウジン、イ・ジュンヒョク、パク・ジュヒ、ペク・ヒョンジンらが集合して演技合戦を繰り広げた。

まずハン・ヒョジュは、警察特攻隊のエースであるユン・セボム役に完璧になりきってストーリーを引っ張った。ハン・ヒョジュの生き生きとした演技が、大胆かつ巧みに危機を乗り越えていくユン・セボムの力強い魅力を倍増させた。

パク・ヒョンシクは刑事のチョン・イヒョン役でイメージチェンを図る。使命感に満ちたチョン・イヒョンは自分を犠牲にしてでも公共の利益を優先し、自分とセボムを守るために危機に立ち向かう人物だ。パク・ヒョンシクは優しくて強いチョン・イヒョンの魅力を引き出しながら、没入度を高めた。

(写真=tvN)

実力派俳優チョ・ウジンの活躍も目立った。感染症事態のカギを握った医務司令部所属のハン・テソク役を演じる彼は、冷徹なカリスマ性を醸し出しながら緊張感を与えた。感染症の原因を究明しなければならない「秘密任務」を行っているハン・テソクの感情や息遣いまでも繊細に演じ、キャラクターを立体的に作り上げた。

『ハピネス』の制作陣は「さまざまな個性と欲望を持つ人々が住むマンションを舞台に、人間の欲望、階級間の差別を描く。それぞれの人物の感情の変化が見どころなので、俳優たちのコンビネーションが何よりも重要な作品だ。俳優たちの繊細な演技が、現実的な恐怖をよりリアルに描いた。新しい次元のニュー・ノーマル都市スリラーにぜひ期待していただきたい」と伝えた。

新ドラマ『ハピネス』は、韓国tvNにて11月に放送予定。

(記事提供=OSEN)

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