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30~40代の収入や貯蓄額ってどのくらい?気になるアンケート結果を発表!ライフスタイルごとに調査

  • 2021.9.17
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結婚や出産、子供の入学にキャリアアップなど、ライフスタイルの大きな転機を迎える30~40代。家族構成や暮らし方が多様化する中で、同年代のお財布事情は気になるもの。

【画像】30~40代の年収、一番多いのは?

そこで今回は、ウォーカープラスの30~40代の読者を対象にお金に関するアンケート調査を実施。年収や貯金額、食費や保険額などを、「未婚・シングル」、「既婚/家計を共にするパートナーと同居・子供あり」(以下【パートナーあり・子供あり】)「既婚/家計を共にするパートナーと同居・子供なし」(以下【パートナーあり・子供なし】)の3パターンのライフスタイルに分けて分析した。(調査期間2021年8月11日~22日、有効回答者数943人 / ウォーカープラス調べ)

30~40代の貯蓄総額や月々の貯金額ってどのくらい?ライフスタイルごとに調査 masa / PIXTA(ピクスタ)
30~40代の貯蓄総額や月々の貯金額ってどのくらい?ライフスタイルごとに調査 masa / PIXTA(ピクスタ)

30~40代年収、【未婚/シングル】は「300万円未満」が最多

【画像】30~40代の年収、一番多いのは?
【画像】30~40代の年収、一番多いのは?

年収に関する質問では、世帯収入ではなく男女問わず自身の年収(パート含む)について調査。3パターンとも男女合計の結果では「300万円未満」が最多回答となった(【パートナーあり・子供あり】33.7%、【パートナーあり・子供なし】35.9%、【未婚/シングル】41.2%)。

また、3パターンの上位回答を男女別に見たところ、

■男性

ライフスタイル別の年収(男性)
ライフスタイル別の年収(男性)

【パートナーあり・子供あり】(158人):「500~599万円」(18.4%)、「700~799万円」(17.1%)、「400~499万円」(15.2%)

【パートナーあり・子供なし】(39人):「500~599万円」(25.6%)、「600~699万円」(20.5%)、「700~799万円」(15.4%)

【未婚/シングル】(127人):「300万円未満」(34.6%)、「400~499万円」(18.1%)、「300~399万円」(12.6%)、「500~599万円」(12.6%)

■女性

ライフスタイル別の年収(女性)
ライフスタイル別の年収(女性)

【パートナーあり・子供あり】(272人):「300万円未満」(50.0%)、「収入なし」(27.2%)、「400~499万円」(8.1%)

【パートナーあり・子供なし】(117人):「300万円未満」(46.2%)、「収入なし」(19.7%)、「300~399万円」(13.7%)

【未婚/シングル】(230人):「300万円未満」(44.8%)、「300~399万円」(20.9%)、「400~499万円」(13.9%)

という結果となった。

貯金額の目安、パートナーありは「500~999万円」、未婚・シングルは100万円未満

貯金に関しての質問では、1円以上の貯金があると回答した割合は【パートナーあり・子供あり】95.6%、【パートナーあり・子供なし】97.4% 【未婚・シングル】90.5%で、いずれのライフスタイルでも9割以上の人が貯蓄があるという結果に。各パターンでもっとも多かった貯金額は、【未婚・シングル】では「1~99万円」(22.4%)。他2パターンでは「500~999万円」(【パートナーあり・子供あり】24.0%、【パートナーあり・子供なし】31.4%)となった。

貯金額の目安、パートナーありは「500~999万円」
貯金額の目安、パートナーありは「500~999万円」

分布を見ると、貯金総額が500万円未満と回答した人の割合がもっとも多かったのは【未婚・シングル】世帯で65.8%(【パートナーあり・子供あり】50.9%、【パートナーあり・子供なし】43.6%)。また、1000万円以上の貯蓄があると回答した人の割合では【パートナーあり・子供あり】25.1%、【パートナーあり・子供なし】25.0%とほぼ同様だったのに対し、【未婚・シングル】は16%に留まった。貯金額が100万円に満たない層が3割いることを鑑みても、同年代でもシングル世帯はあまり貯金に力を入れていない傾向が読み取れる。

毎月の貯金額は「1円~3万円未満」が最多、子供なし世帯が貯蓄に力を入れる傾向に

では、一カ月ごとの貯金額には差はあるだろうか。この質問では3パターンとも「1円~3万円未満」が最多回答(【パートナーあり・子供あり】40.0%、【パートナーあり・子供なし】34.0%、【未婚・シングル】41.7%)。

パートナーありの人は「3~5万円未満」がこれに次いだ(【パートナーあり・子供あり】24.0%、【パートナーあり・子供なし】25.0%)。また、【未婚・シングル】は「0円」(18.5%)が「3~5万円未満」(18.2%)をわずかに上回った。

先の質問で貯金総額が0円と答えた人の割合より、毎月の貯金額が0円と答えた人の割合の方が大きく、貯蓄自体はあっても現在、定期的な貯金に回していない、もしくは貯金したくても収入が少なくてできないという人が一定数存在することが考えられる。

毎月の貯金額は「1円~3万円未満」が最多
毎月の貯金額は「1円~3万円未満」が最多

いずれのライフスタイルでも6割以上が毎月の貯金額が5万円未満と回答した一方、毎月の貯金額が5万円以上と回答した世帯の合計では【パートナーあり・子供あり】が24.9%、【未婚・シングル】が21.6%なのに対し、【パートナーあり・子供なし】は33.9%と、3人に1人が毎月5万円以上貯金しているという結果に。さらに、貯金額0円の世帯も7.1%と3パターン中もっとも少なかった(【パートナーあり・子供あり】11.2%、【未婚・シングル】18.5%)。

貯金総額の結果と合わせて考えると、子供なし世帯では現状教育費がかかっていない分、貯蓄に回す余力があり、同時にこれから子供が生まれた場合に備えている傾向にあると考えられる。

未婚・シングル世帯、6人に1人は「月の食費1万円未満」

家計に大きく影響する食費では、パートナーありの世帯とシングル世帯で大きな違いが現れた。【パートナーあり・子供あり】世帯では、月々の食費「3~5万円未満」35.8%、「5~8万円未満」30.5%、「1~3万円未満」17.4%が上位の回答に。【パートナーあり・子供なし】世帯では、半数に近い46.8%の人が「3~5万円未満」と答え、「1~3万円未満」24.4%、「5~8万円未満」21.2%と続いた。

毎月の食費は3パターンともに半数以上が5万円未満
毎月の食費は3パターンともに半数以上が5万円未満

これが【未婚・シングル】世帯になると、もっとも多かったのは「1~3万円未満」で44.3%。「3~5万円未満」27.7%、「1万円未満」17.6%という結果になった。世帯の頭数が大きく影響してくるとは言え、30~40代でも6割を超える人が一カ月の食費を3万円未満に抑えているようだ。

保険の加入率は8割強、パートナーあり・子供あり世帯は「1~3万円未満」が最多

また、毎月かかる保険額(本人のみ)についての質問では、「1円~1万円未満」が【パートナーあり・子供あり】(41.6%)と【未婚/シングル】(41.5%)で最多。【パートナーあり・子供なし】では「1~3万円未満」が38.5%でもっとも多かった。

保険料、パートナーあり・子供あり世帯は「1~3万円未満」
保険料、パートナーあり・子供あり世帯は「1~3万円未満」

次点以下の結果は、

【パートナーあり・子供あり】:「1~3万円未満」41.2%、「3~5万円未満」8.1%、「0円」6.0%

【パートナーあり・子供なし】:「1円~1万円未満」33.3%、「0円」14.1%、「3~5万円未満」9.6%

【未婚・シングル】:「1~3万円未満」30.5%、「0円」18.2%、「3~5万円未満」6.7%

となり、5万円以上の保険額を払っている人は3パターンとも5%を下回った。いずれのライフスタイルでも8割以上の人がなんらかの保険に加入し、もしもの事態に備えているものの、生活の幅や自由度が既婚者層より大きい分、【未婚・シングル】では非加入率もやや高めの結果となった。

支出を減らしたい項目は?パートナーあり・なしで光熱費と通信費が逆転

さらに、支出を減らしたい項目(複数回答可)についても3パターンに質問。上位結果は以下のようになった。

支出を減らしたい項目(パートナーあり・子供あり)
支出を減らしたい項目(パートナーあり・子供あり)

【パートナーあり・子供あり】:「光熱費」(49.5%)、「食費・日用品(家庭での食費)」(47.4%)、「通信費」(38.1%)、「保険料」(28.0%)、「外食費・交際費」(26.2%)

支出を減らしたい項目(パートナーあり・子供なし)
支出を減らしたい項目(パートナーあり・子供なし)

【パートナーあり・子供なし】:「光熱費」(46.2%)、「食費・日用品(家庭での食費)」(42.3%)、「通信費」(36.5%)、「家賃」(32.7%)、「保険料」(26.3%)

支出を減らしたい項目(未婚/シングル)
支出を減らしたい項目(未婚/シングル)

【未婚・シングル】:「通信費」(49.7%)、「光熱費」(39.8%)、「食費・日用品(家庭での食費)」(35.0%)、「外食費・交際費」(26.3%)、「交通費・ガソリン代」(26.0%)

【パートナーあり】では、いずれも光熱費が減らしたい項目の筆頭に挙げられているが、【未婚・シングル】では通信費が最多。家族の数だけ誰かが在宅している時間が長くなりがちなパートナーありの世帯と単身世帯とで差が生まれた格好だ。

同年代でもライフスタイルごとに目安となる金額が微妙に変わってくることが分かった今回の調査。自分のお財布事情を振り返る参考にしてほしい。

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