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ツヤ肌なのに崩れ知らず!“ワンステップ”で今どき美肌が叶うベースメイク術

  • 2021.9.14
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いつものベースメイクに「ワンステップ」加えるだけで、上品なツヤ感をキープしつつ、汗や皮脂によるメイク崩れを起こしにくくすることができるって知ってた? 実際にプロのメイクアップアーティストも行なっているという、TikTokで話題沸騰中のベースメイク術をご紹介。(フロントロウ編集部)

崩れないツヤ肌メイクをつくる裏ワザ

だれもが一度は憧れる、肌の内側から輝くような透明感のある「ツヤ肌メイク」だけれど、まだまだマスクが手放せないこのご時世。ただでさえマスクにメイクが付着しやすいのに、油分の多いツヤ系ファンデーションなんて使ったら大変なことになってしまう…と思っている人も多いはず。

画像1: 崩れないツヤ肌メイクをつくる裏ワザ

でも、じつは普段のベースメイクに「ワンステップ」加えるだけで、うるおいのあるツヤ感をキープしつつ、メイク崩れを起こしにくくすることができるのをご存じ?

その方法というのは、ベースメイクをしている「合間」にセッティングスプレー(化粧崩れ防止スプレー)を吹きつけるというもの。

画像2: 崩れないツヤ肌メイクをつくる裏ワザ

「え、セッティングスプレーってメイクの仕上げに使うものじゃないの?」と思う人もいるかもしれないけれど、このメイク法では、なんと化粧下地、ファンデーション、コンシーラー、フェイスパウダーとベースメイクアイテムを重ねるたびにセッティングスプレーを吹きかけるとのこと。こうすることで、肌にツヤ感を残しながら、メイクの持続力を格段に上げることができるのだとか。さっそく、その気になる具体的な方法をチェック。

肌とファンデの間に薄い膜をつくるのがポイント

このメイク法を紹介したTikTokのユーザー@milly__chanによると、彼女は以前からツヤ感のあるベースメイクを好んでいたものの、マスク生活がはじまってからは、その崩れやすさに頭を悩ませていたという。そこで、彼女が思いついたのが、メイク崩れをおさえる「セッティングスプレー」をファンデーションやコンシーラーの「合間」に重ねるという方法。

※この記事にはTikTok動画が含まれます。動画が再生されない場合はフロントロウのオリジナルサイトでお楽しみください。

すると、その予想は見事的中。ベースメイクの合間にセッティングスプレーを使い始めたところ、上品で自然なツヤがキープされつつ、汗や皮脂によるメイク崩れ、ヨレ、テカリがおさえられ、マスクを着用してもメイクが付着しなくなったという。

実際に、このメイク法はプロたちの間でも活用しており、メイクアップアーティストのアンドリュー・ソトマヨールは「ファンデは乾燥して肌に吸収されたり、汗や皮脂で肌から浮き上がったりして崩れてしまう。でもファンデの前にセッティングスプレーを取り入れておけば、その原因の両方をブロックできる」と米Covetureでコメント。肌とファンデ間に薄い膜をつくることで、乾燥や皮脂によるメイク崩れがおさえられるとアンドリューは説明する。

画像: 肌とファンデの間に薄い膜をつくるのがポイント

ただし、ひとつだけ欠点を挙げるとすれば、それは「とても時間がかかる」ところ。上記でも記載したとおり、このメイク法はベースメイクアイテムを重ねるたびにセッティングスプレーを製品や顔に吹きつけて乾かす必要があるため、時短メイクには不向き。彼女自身も「このファンデーション・ルーティンはものすごく時間がかかる」と語っている。

依然として根強い人気を誇るツヤ肌メイク。マスクによるメイク崩れは避けたいけれど、ツヤ肌メイクを楽しみたいという人は、時間に余裕があるときに試してみてもいいかも。(フロントロウ編集部)

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