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何だかこの漢字難しそう〜!【倚藉】読めたら最強かも?!

  • 2021.9.13

普段は見ないものの、難読漢字は多く存在します。 今回ご紹介する難読漢字は「倚藉」です。 これが読めるあなたは、最強といえますよ。

(1)「倚藉」の読み方

もはや、なんと読むのか見当がつかない「倚藉」。 「きせき」と読めなくはないですが、その読み方は違います。 なんとこの漢字は「いしゃ」と読むのです。 「医者」と同じ読み方を「倚藉」はしています。 読み方に迷ったら、「医者」と同じ読み方であると思い出してください。 (『広辞苑』より)

(2)「倚藉」の意味

「倚藉」とは、「よること。頼ること」という意味です。 あまり見かけない言葉ではありますが、誰かに頼るときに使う言葉です。 人や物に頼る場面が多いでしょう。 そのときの行動が「倚藉」に該当します。 知らないだけで、「倚藉」は日常に密着している言葉なのです。 (『広辞苑』より)

(3)「倚藉」の成り立ち

「倚藉」は、どのような意味で成り立っているのでしょうか。 それぞれの漢字の意味を紐解いていきましょう。 「倚」とは、「よる。よりかかる」「たよりにする」という意味があり、「藉」とは、「かす。かりる」という意味があります。 人や物から困っている人に力などを貸し、頼りにする。 このような意味から、「倚藉」という言葉が成り立っています。 それぞれの漢字は意味をもっているので、バラバラに意味を調べるといいでしょう。 (『広辞苑より』)

(4)「倚藉」の類語

最後に、「倚藉」の類語をご紹介します。 「頼る」「依頼」という言葉が類似しているでしょう。 それぞれの意味をご紹介します。 「頼る」とは、「よりすがること。たのみとする」という意味です。 「依頼」とは、「他人を頼みにしてよりかかること」にいう意味になります。 知識として、ぜひ覚えておきましょう。 (『広辞苑』より) 難しそうにみえる難読漢字の「倚藉」。 意味を知れば、意外と使う場面が多い漢字ではないでしょうか。 誰かになにかを頼む際、「倚藉」を使って周囲を驚かせてみてください。 (恋愛jp編集部)

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