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【コストコ】話題沸騰中の「ミロ」が超お買い得!鉄分&カルシウムなど豊富

  • 2021.9.12
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昨年SNSで話題になり売り切れ続出となった「ミロ」。鉄分やカルシウムが豊富で体に良いと、「ミロ活」が大流行しました。実際に小さいころから愛飲している私も突然の大ブームに驚きましたが、今回は子どもから大人まで楽しめる「ミロ」の栄養・効果や、さらにおいしいアレンジ術などを紹介したいと思います。

「ミロ」昔から変わらないおいしさ

「ミロ」はココア味の麦芽飲料。ココアに似ているけれど少し独特の風味もあり、甘くておいしい飲み物です。「ミロ」は昨年大ブームとなりましたがその歴史は古く、1934年オーストラリアで生まれ、日本では1973年から販売され長く愛されている商品。

「ミロ」の人気の秘密は、味がおいしいだけでなく栄養成分もたっぷり入っているところ。パッケージ裏を見ると栄養成分がズラリと掲載されています。骨や歯の形成に必要なカルシウム、赤血球を作るのに必要な鉄、カルシウムの吸収を促進し骨の形成を助けるビタミンDが特に豊富で、より栄養効果がUPする牛乳と組み合わせることが推奨されています。

コストコが超お買い得!

「ミロ」はスーパーやドラッグストアなどいろいろなお店で購入することができますが、コストコマニアの私は「ミロ」もコストコで必ず買っています。なぜなら他店に比べてかなりハイコスパだからです!

近所のスーパーでは240g入り378円で1杯当たり約24円、コストコでは700g入り798円で1杯当たり約17円という安さ。たまにクーポンで値引きになっている期間があり、160円引きの638円で販売されていることも! 毎日続けるなら、コストコで買うのがおすすめです。

子どもはもちろん、大人の栄養補給にも!

「ミロ」の基本の飲み方は、ミロ粉末を大さじ2杯に牛乳を150ml注ぎよく混ぜていただきます。わが家では子どもたちも朝食時やおやつによく飲んでいます。冷たい牛乳でアイスミロ、温めてホットミロにしてもおいしいですよ。

ネスレ公式サイトによると、離乳食が完了する1歳半ごろから(薄めて様子を見ながら)飲むことができ、成長期の子どもだけでなく大人の栄養補給にも役立つ飲み物とのこと。女性に不足しがちな鉄分・カルシウムもたっぷり含まれているので、私は妊娠中も1日1杯飲んでいて、40代に突入した今でも貧血予防や健康維持に日々「ミロ」を取り入れています。

※ココアパウダーが含まれているため、離乳食期の子どもには与えないようにしましょう。

※妊婦さんおよび授乳中の方は赤ちゃんへの影響があると考えられるため、摂取量には気をつけましょう。

「ミロ」のおいしいアレンジ

「ミロ」はドリンクだけでなくいろいろアレンジしても楽しめます。お気に入りは「ミロマフィン」! 手軽にホットケーキミックスを使用し、「ミロ」の粉末、牛乳、サラダ油と卵を混ぜてオーブンで焼くだけ。とっても簡単なので子どもと一緒に作ったりもします。ココア粉末で作ったときとまた違った、やさしいミロの味わいがとってもおいしいふんわりマフィンが焼き上がります。

まとめ

ミロは「子どものための飲み物」というイメージが強いですが、子どもから大人まで、そしてさまざまな不調が起こりがちな更年期にさしかかる女性にとってもうれしい、毎日の元気をサポートしてくれるおいしい飲料です。

少しアレンジしても楽しめるし、牛乳が苦手な方は豆乳に置き換えて飲んでいるそうですよ。これからも3食しっかりバランスの取れた食生活にプラスして、「ミロ」を取り入れて日々元気に過ごしていきたいと思っています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!


著者:舞

コストコ・カルディ・業務スーパーマニアの3児の母。学生のころから続けているバレーボールを今でも継続中。家事・育児に追われながらも、なるべく体を動かし健康・若さを保つべく日々奮闘中!


監修者・著者:管理栄養士 久野多恵

管理栄養士の資格を取得後、小児科に勤務。子育て中の親御さんの疑問や悩みが多い事に気づき、自身の学んだ栄養学を活かしたいと感じる。エビデンスに基づいた栄養指導の知識を深め、保健指導に尽力する。自身の出産・育児経験を経て、現在は、行政における乳幼児健診時の離乳食・幼児食相談、妊娠期相談を対面で行う。その他、離乳食教室や母親教室の講義を担当し、初めての子育てに不安なママさんへの疑問に向き合い、一緒に解決する機会を設けている。また、成人期・高齢期の栄養相談、講話なども行い、幅広い層への栄養知識を深める活動をする。1男1女の母であり、現在も子育てに奮闘中。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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