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秋のはじまりに食べたい! 旬の「ナス」たっぷりの元気レシピ5選

  • 2021.9.12
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秋ナスが美味しい季節になりましたね。初秋といえども日中は暑い今の時期に、水分を多く含むナスを食べて、適度にクールダウンしたいものです。

そこで今回は、旬のナスをたっぷり使った元気レシピを5つご紹介。いずれも、ナスの旨味と食感を活かした何度も作りたくなるレシピです。

■15分で作れる絶品がコレ! 旨味がギュッと詰まった「ナス鶏丼」



鶏肉からあふれ出た旨味をナスが吸い込んだ絶品レシピがこちら。日本を代表する発酵食品「みそ」「しょう油」などを使って味つけしたナス鶏丼です。仕上げに、大葉を手でちぎって散らしてから召し上がれ! 鶏肉は焼き色がつくまでじっと焼き上げるのがポイントです。香ばしさが増し、ご飯がもりもり進みますよ。

ナスは鶏肉の旨味をたっぷり吸収。一口頬張ると、止まらない美味しさです。大葉の代わりに、ネギや刻みノリ、貝割れ菜を散らすのもおすすめ。味噌の風味がたまらない、リピート必至の一品です。お弁当にもピッタリ。



■皮まで無駄なく味わえる、簡単に作れて便利な「ナスキムチ」



みずみずしくて歯応えが良いナスキムチは、自宅で簡単に作ることができます。皮まで無駄なく味わえるのも魅力です。こちらのレシピでは、ナスだけではなくキュウリと白菜キムチも使います。ナスとキュウリ、白菜の食感をそれぞれ楽しめるので、お酒のアテにも最適です。

また、味つけにマヨネーズを加えることで、ピリ辛でまろやかな仕上がりに。食べやすくご飯との相性も抜群です。こちらのレシピを上手に作るためには、ナスの皮を長さを2~3等分に切って、合わせたつけダレに漬けること。そうすることで、つけダレの味が浸透しやすくなります。



■オーブンに入れるだけ! 市販のミートソースで手軽に作れる「ナスグラタン」



みんな大好きなミートソースのグラタン。旬のナスを使って、より美味しく味わってみませんか?

作り方はとっても簡単。ナスのガクとヘタを切り落とし、楊枝で数カ所を刺して水にくぐらせ、耐熱容器に移してラップをかけ、電子レンジで5分加熱します。粗熱が取れたらひとくち大の乱切りにして塩を振りましょう。ナスとミートソースを混ぜ合わせ、耐熱容器に移してピザ用チーズをのせ、予熱したオーブントースターで焼きます。チーズに焼き色がつけば完成です。

お好みで、バジルを散らしてくださいね。忙しいパパやママも気軽に作れるレシピです。



■白菜の代わりにナスを使用、旬の味覚を楽しめる「ナス餃子」



ナスを使って作る餃子は、ジューシーでソフトなのが特徴です。豚ひき肉の旨味とナスのみずみずしさが溶け合い、ご飯にピッタリなおかずになります。15分で作れるので、時間がない日や、テレワーク中のランチにも良さそうですね。

餃子を美味しく仕上げるためには、餃子に焼き色がついたら水を加え、蓋をして中火で5分程蒸し焼きにするのがコツ。また、こちらのレシピでは材料に貝割れ菜を使っていますが、ニラに代えても問題ありません。旬のナスをたっぷりと味わえる、子どもから大人まで大満足のレシピです。ぜひお試しを。



■トロッとした食感がやみつきに、ピリ辛な「ナス入り麻婆春雨」



ナス入りの麻婆春雨は、トロリとした口当たりで美味しさが後を引きます。仕上げにお好みで、パクチーを散らしてからいただきましょう。濃いめの味つけで、ご飯と一緒に味わうとやみつきに。パクチーが苦手な場合は、カットした青ネギを散らすのも◎。多めに作り、翌日のお弁当のおかずにするのも良さそうです。

ボリュームアップしたいのなら、材料に豆腐やタケノコ、ニンジン、ピーマンを加えるのもいいでしょう。使う材料で無限にアレンジ可能なので、ぜひいろいろと試してみてくださいね。家庭の定番料理に加えたくなる一品です。



夏のナスと比べると、皮が柔らかくみずみずしいと言われている秋ナス。そんな旬の野菜を使って、美味しい料理を作り、家族で囲みたいですね。今回ご紹介したレシピは、初心者でも簡単に作れますので、ぜひ気軽に試してみてください!

(木下あやみ)

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