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街なかさんぽや古道歩きの途中にも♪関西エリアのパワースポット6選

  • 2021.9.11
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全国各地に点在するパワースポット。疲れたときや勇気がほしいときなどに訪れたくなりますね。今回は関西エリアの6府県から1つずつご紹介。気軽にアクセスできる街なかから、旅のメインの目的地にしたい場所まで、自分にぴったりの場所を探すヒントにしてくださいね。授与品の取り寄せや郵送のご祈祷に対応する神社もあるので、気になる人は問い合わせを。

街なかさんぽや古道歩きの途中にも♪関西エリアのパワースポット6選
街なかさんぽや古道歩きの途中にも♪関西エリアのパワースポット6選
【滋賀】湖に建つ鳥居が美しい“近江の厳島”「白髭神社」

琵琶湖の西岸に位置する高島市の「白髭(しらひげ)神社」は、2000年以上前に創建された近江エリア最古の大社。延命長寿や長生きの神様として知られるほか、縁結びや子授け・開運招福・学業成就・交通安全・航海安全などの「導きの神」としても信仰を集めています。

社殿と国道をはさんだ琵琶湖の湖中にある朱塗りの大鳥居(写真)はいつ訪れても神々しい美しさを見せますが、早朝には鳥居越しの日の出も望むことができます。

【大阪】“一生に一度”の願いを叶えてくれる「堀越神社」

聖徳太子が近くにある四天王寺とともに創建した「堀越(ほりこし)神社」。叔父にあたる崇峻天皇を祭神とし、大阪冬の陣、夏の陣の戦場にもなった茶臼山にあります。

こちらの神社は「一生に一度の願いを聞いてくださる神さん」として親しまれ、そんな“ひと夢祈願”のために国内外から多くの人が訪れます。短冊にひとつだけ願いを書いてお守り袋に入れ、祈祷を受けたあとはいつも身に着けていると願いが叶うといわれます。

【京都】平安の陰陽師・安倍晴明公を祀る「晴明神社」
街なかさんぽや古道歩きの途中にも♪関西エリアのパワースポット6選
安倍晴明を祀る本殿。星の文様は「晴明桔梗」と呼ばれる紋

平安時代の天文学者であり、式神を自由に操る陰陽師としても活躍した安倍晴明。映画や文学、ドラマなどさまざまな作品で今も愛されています。「晴明(せいめい)神社」は、晴明が亡くなるまで側近を務めた一条天皇が、1007年に晴明の屋敷跡に建てた神社です。

【兵庫】“ご縁結びのいくたさん”として人気の「生田神社」

JR三ノ宮駅からすぐ、繁華街にも近い「生田(いくた)神社」。機織りの神として知られる天照大御神の妹・稚日女尊(わかひるめのみこと)を祀っています。神戸でも有数の縁結びの神社としても有名。良縁成就や恋愛成就、安産祈願などに多くの人が訪れます。

お守りやお札がかわいいのも評判。レースが使われたものやシンプルで着けやすいブレスレット、神戸の子ども服メーカー「ファミリア」とコラボしたものなどが揃います。

【奈良】さまざまな伝説が残る古社「石上神宮」

飛鳥時代の豪族・物部氏の総氏神だった「石上(いそのかみ)神宮」。古道のなかでも最古といわれる「山の辺の道」の途中にあり、鬱蒼とした緑に包まれた古社です。祀られた霊剣は神武天皇が使ったとも伝えられ、ピンチをチャンスに変えるご利益で知られています。

大和朝廷の武器庫だったという記録もあり、歴史的価値が高いみどころが豊富なのも特徴。国宝の拝殿や重要文化財の楼門のほか、重要文化財の宝物も数多く収蔵しています。

【和歌山】神が舞い降りた地「熊野本宮大社旧社地 大斎原」

熊野三山のひとつ「熊野本宮大社」から500mほど離れ、熊野川・音無川・岩田川が合流する地点にある「大斎原(おおゆのはら)」。かつての熊野本宮大社があった場所です。

現在の数倍の規模を誇り、多くの人が参拝しましたが、明治時代の洪水で大きな被害を受け、水害を免れた4社が現在の地に遷座。神が舞い降りたといわれる大斎原には現在、日本一大きい鳥居(写真)や被害を受けた社を祀る祠が建ち、桜の名所にもなっています。

いかがでしたか?
今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介した記事やユーザーのみなさんの投稿の中から、関西エリアのパワースポットをまとめてご紹介しました。参拝可能日時や感染対策などは最新の情報をご確認のうえ、おでかけくださいね。

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