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握りしめたらもう放したくない。《イロセ》の小さくて大人かっこいいミニウォレット。【FUDGE GIRLのためのアクセサリークリップス】

  • 2021.9.11
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握りしめたらもう放したくない。《イロセ》の小さくて大人かっこいいミニウォレット。【FUDGE GIRLのためのアクセサリークリップス】
出典 FUDGE.jp
握りしめたらもう放したくない。《イロセ》の小さくて大人かっこいいミニウォレット。【FUDGE GIRLのためのアクセサリークリップス】
出典 FUDGE.jp

 

握りしめればしっとりなじむ。ポケットからは色の美しさをのぞかせる。

最近ではあまり大きなお財布を持ち歩かなくなっているかもしれません。とはいえいつ携帯を落とすかわからないし、有事に備えて多少の小銭やカードは荷物の中に忍ばせておきたいもの。そしてせっかくならば、そういった‟エッセンシャル”は小さくてこなれたデザインのケースに入れておきたい……。

そんなおしゃれ心を射抜くのは《i ro se(イロセ)》の「リックラックミニウォレット」。一枚革を織りこんでリックラック(蛇腹)にしたお財布は、ポケットに忍ばせておける小さなサイズ感ながら必要なだけの収納力を備えています。フラップを開けると、手前にはコイン、中央にカード(スナップボタン式)、奥には紙幣を2つ折りにして収めることが可能。H8.5 × W11 × D2.5 cmサイズで、クレジットカードの厚みで最大8枚程度まで入れられるのだからちょっと驚きです。

ねらい目はシーズン限定の新色、バーガンディ(写真上では上から2つめ、写真下では右下)。でもきっと”ヌード”や”グリーン”といったアザーカラーも素敵だから目移りしてしまうはず。Myワードローブと相談して、お気に入りを決め込んで。

 

握りしめたらもう放したくない。《イロセ》の小さくて大人かっこいいミニウォレット。【FUDGE GIRLのためのアクセサリークリップス】
出典 FUDGE.jp

 

素材に負荷をかけずに美しさを最大限に引き出して

ブランド名の《イロセ》は「色」が語源、古語で兄弟の意なのだとか。そしてその名を冠したレザープロダクトブランドは、高橋 源さんと高橋 大さん兄弟が手がけていて、美しいたくさんの色にあふれています。いずれもジャパンメイド。一枚の革を縫製せずに折りこんで組み立てたり、高品質なピッグスキンに丁寧に手作業でシワ加工を施したりと日本の職人技術を用い、立体的な構造で建築物や折り紙を起こさせる他にはないデザインが特長です。

 

財布各¥22000【H8.5×W11×D2cm】 / i ro se(イロセ)

【お問い合わせ先】
イロセ 03-6659-4046

 

 

秋の訪れを感じたら、ちょっと改まってFUDGEガールの大好きなボーイズトラッドなスタイルに着替えよう。そのコーディネートを完成させるのは、英国調のムードが漂う小物たち。オーソドックスなレザーシューズ、タータンチェック柄のマフラー、経年変化が楽しめるショルダーバッグ、絶妙な色合いのウォレットなど、長年愛せるというポイントも大切にしながら選びました。

 

photograph_Taniguchi Daisuke
styling_Akashi Emiko
hair & make-up_Kamikawa Takae (mod’s hair)
model_Asya
text_Koba.A
edit_Ryoco., Oguchi Eiko

 

 

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