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知る人ぞ知る帯広の老舗名店「竹屋製菓」のお菓子紹介します!

  • 2021.9.10
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帯広市に住む親戚から、お盆にお菓子のお土産をいただきました。

ひとめ見てビックリ!

出典:リビング札幌Web

なんと、包装紙は世界的な版画家・棟方志功さんが描いています。

出典:リビング札幌Web

ビニール袋まで!

その名は「竹屋製菓」…実は初めて知りました。

親戚の説明によると、「帯広は全国展開するお菓子の名店が多いけれど、僕のおすすめは断然【竹屋】だよ」とのこと。

大正14年に設立、まさに老舗中の老舗。

竹屋製菓は、過去に期間限定ショップなどで札幌に出店したことはあったそうですが、現在は帯広市内でしか展開していません。超レアですね。

親戚が買ってくれたのは看板商品「そばやき」♪♪

「そばやき」(こも巻420円)は独自の製法で小麦粉を使わずに、そば粉のみを使用。小豆と餡がサンドしてあります。第16回全国菓子大博覧会で総裁賞を受賞とのこと。

出典:リビング札幌Web

昭和48年に「そばやき」を食べて魅了された棟方志功さんが、それが縁で包装紙を手掛けることになったそうです。す、すごい!

スノコと、好きな大きさに切るためのプラスチックのノコギリがついていました。

そば粉の香りと小豆の風味が絶妙。たしかにこれは銘品ですね。

他にも色々な種類のお菓子があるらしい!うーん、これは、食べてみたい☆

コロナ禍でもあり、直接帯広市に行くのは「今は」あきらめて、お取り寄せ。帯広市から札幌まで、お菓子の代金の他に代引き手数料330円と送料550円で、ヤマトで配達してもらいました。

わくわくしながら宅配の箱をオープン。

ご紹介しますね!

先ずは「豆太郎(1個120円)」バターたっぷりのパイ生地で餡を包みました。

出典:リビング札幌Web
出典:リビング札幌Web

「えぞざくらの詩(1枚60円)」バニラクリームのゴーフル。パッケージも可愛い。

出典:リビング札幌Web
出典:リビング札幌Web

左から「帯広物語(1個120円)」「ミルクパイ(1枚60円)」「グードノール(1枚75円)」

出典:リビング札幌Web

「帯広物語」はロールケーキ風。しっとりした生地がGOOD★コーヒーにぴったり。

出典:リビング札幌Web

「ミルクパイ」はサクサクで甘さほどほど。ウーロン茶でいただきました。

出典:リビング札幌Web

「グードノール」はアーモンドを練りこんだ薄焼きクッキー。何枚でも食べられそう。

出典:リビング札幌Web

どれもお菓子職人さんの真心が伝わる、優しい、上品で繊細なお味でした。

コロナがおさまったらぜひ帯広の店舗に行ってみたいです。

早くその日が来ますように。

「竹屋製菓」 北海道帯広市東8条南7丁目19 営業時間:9:00‐17:00 定休日:日曜・年始 電話:0155-23-1758 FAX : 0155-23-8467

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