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おかいつ”こんげつのうた”9月は『むぎゃむぎゃ』!柴田聡子さん、あけたらしろめさんってどんな人?

  • 2021.9.9
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2カ月ぶりの新作!おかいつ9月の歌は『むぎゃむぎゃ』です♪

おかあさんといっしょの8月放送分は特別編成だったので、今週からは久しぶりの通常放送!こんげつの歌も、2カ月ぶりの新登場になります♡

9月のこんげつの歌のタイトルは『むぎゃむぎゃ』。秋の訪れにピッタリの、優しく不思議な空気感が漂う歌ですね♪

むぎゃむぎゃ?あけたらしろめさん⁉初耳なワードが次々と飛び込んできて、なんだか不思議な世界が広がります…!

作詞・作曲は、おかいつ初登場の柴田聡子さん!音楽、詩人、俳優…とっても多才♪

柴田聡子さんの作る歌は、なんと言っても歌詞の言葉選びや感情表現が絶妙!なんでもない日常や言葉に表せないような感情を、ステキなメロディにのせて歌い上げる、人気急上昇中のアーティストです。

今回、柴田さんがおかあさんといっしょの歌の作詞・作曲を担当したことは、音楽関係の情報サイトが次々にニュースとして配信。音楽界でも注目の存在だと言えますね。

柴田さんの作り出す歌詞に惹かれているファンも多いのですが、それもそのはず!?詩集を出して、現代詩部門で新人賞を受賞しているんです。また、俳優としても活動もしていて、又吉直樹さん脚本のドラマに出演したことも。才能が溢れまくっています…!!

ちなみに、柴田さんは武蔵野美大や東京芸大大学院で映像について学んでおり、その後に音楽活動を開始しています。『どうして』という曲のPVでは、歌はもちろん監督・撮影・編集・出演をすべて柴田さんが自宅で一人で作ってしまいました!

柴田さんが紡ぐ『むぎゃむぎゃ』のストーリー

今回のタイトル『むぎゃむぎゃ』も、はじめて見る擬音語(?)でママが子どもをむぎゅ〜っとハグする歌…かと思いきや、全然違いました!

幼い女の子同士によくありがちな、遊びのなかでの気持ちの行き違い。「あげる」「やっぱり返して」「ブランコで遊ぼう」「やっぱりやめた」そんなやり取りを歌にして、その時のモヤモヤした心を「むぎゃむぎゃ」と表現していたのです。

その後、やっぱり遊びたいな(あの子をチラっ)…というシーンの気持ちは「ぎゅわぎゅわ」でしたね。あえて説明しなくても、擬音語とそこまでのいきさつで感情が分かってしまう…なんでしょう、もう天才ですか!?

アニメーション担当の「あけたらしろめさん」って何者?

何も知らずに見ていると、『むぎゃむぎゃ』に出てくる「あけたらしろめ」の文字はなかなかのインパクトです…。確かにアニメーションに出てくる女の子は目の中が白い!?

一度見たら忘れられない名前の持ち主・あけたらしろめさんは、イラストレーターでモノクロ画家でもある一児のパパさんです。『むぎゃむぎゃ』でもモノクロで描かれた女の子が可愛らしく動いていて、シンプルなのにほんわか温かみのあるアニメーションとなっています♡

今回のアニメーションと同様のタッチで描かれた、シロとメロという双子のキャラクターから緻密に書き込まれた作品まで、あけたらしろめさんの作風の幅はとても広い!グッズも多数販売されているので、気になる方はチェックしてみましょう♪

9月は芸術的センスあふれる『むぎゃむぎゃ』を堪能しよう!

あつこおねえさんとゆういちろうおにいさんの歌声に、柴田聡子さんとあけたらしろめさんの世界観がベストマッチ!『むぎゃむぎゃ』は芸術の秋にもピッタリな歌となっています。

1ヶ月間聞いたら「むぎゃむぎゃ」「ぎゅわぎゅわ」がクセになりそう!日常生活で子どもとの会話で使ってみると、ちょっとイライラするシーンでもなごみそうです♡

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