「彼氏欲しい症候群」になってない？恋愛の幸せを引き寄せるコツ

あなたは今「彼氏欲しい症候群」になっていませんか？彼氏がいる友達を羨むことはもちろん、彼氏がいない自分を卑下してしまう…。そんな状態に苦しさを感じているのであれば、考え方を少しアップデートしてみましょう。捉え方を少し変えるだけで、彼氏欲しい症候群から抜け出すことができますよ。

ご飯でもスイーツでも、お酒でもお風呂でも、なんでもしばらく我慢をしてからの方が「あ〜！最高！」と幸せをたっぷり満喫をすることができますよね。「空腹は最高のスパイス」なんて言われてもいます。

いつも恋人がいる人にとっては、恋人のいる状態が当たり前になってしまうので、いざ次の恋人ができても、そこにあまり深い感動はないでしょう。つまり、恋愛に重みや深みがなくなってしまうのです。

彼氏がいない今はまさに、空腹というスパイスを作っている状態。彼氏ができたときには、恋愛の醍醐味を思う存分味わえるはずです。空腹の状態が長ければ長いほど、後には最高の幸せが待っています。

彼氏が欲しいからといって、その思いのまま行動をすると、大抵の場合はロクなことになりません。これは恋愛に限った話ではなく、何事も焦って行動するとうまくはいかないものです。

また、彼氏がいなかったり出会いがなかったりするのは、「今は別のことに打ち込むべきタイミング」なのかもしれません。そのため、彼氏を作る行動を起こそうとすると、それを阻む出来事が起こるでしょう。

彼氏が欲しいのにできないときは、そういった恋人作りからは意識を逸らしましょう。恋愛は「しよう」と思うよりも、「気づいたら好きになっていた」というパターンの方がうまくいきます。

彼氏がいない不足感を埋めるために行動しようとするのではなく、今ある幸せに意識を向けてみましょう。不足感よりも充足感にフォーカスすることが、遠回りのように見えて「幸せ」を引き寄せるコツになります。