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日本人デザイナーと仲間たち vol.2|木村友美 in〈pillings〉

  • 2021.9.8
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今気になるのは、日本人デザイナーが作る服。確かなフィロソフィーに裏付けられたコレクションは、袖を通す人にエネルギーを吹き込んでくれるはず。ブランドが信頼を寄せる友人たちが、新作を着こなしてくれました。

木村友美
(デザイナー)

〈pillings〉

「インターンとして、デザイナー、村上亮太さんの制作を真近で見る中で、考えるよりもまず手を動かしてみる、その姿勢を心から尊敬してきました。展示会に来たお客様が心から幸せそうなのも、彼の才能と人柄がなせる技。村上さんに『わけわからない色合わせを普通に見せる力あるよね』って褒めてもらったことがあるんですが(笑)、今日は白と赤でわりとシンプルにまとめてみました」

ハット ¥36,300、トップ ¥52,800、スカート ¥60,500、バッグ ¥71,500(以上ピリングス)

MY FAVORITE!

気になるオンラインサイト&若手ブランドは?

GIGINA (gigina-online.com)

「アイテムの掲載順が日々変わり、宝探しをしているような気分になれるGIGINAのオンラインストア。うっとりするようなガラスや陶器類に胸がときめきます」

tanakadaisuke (@daisuketanaka18)

「刺繡作家の田中大資さんが2021年秋冬よりスタートしたブランドです。アイコニックな3粒のさくらんぼモチーフが連なるワンピースを狙っています」

チャーミングバスターズとは?

90年代のアメリカで使われたスラング。女の子がなぜか惹かれてしまう人気者の男の子のこと。ジェンダーレスな今、おしゃれでその存在が魅力的なGINZAガールズを敬意と親しみを込めてチャーミングバスターズと呼んでいます。

GINZA2021年7月号掲載

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