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【12星座別】そこでキレる!? 隠れキレポイント

  • 2021.9.7
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怒りの沸点が低い人、そうでない人、性格は十人十色ですが、逆鱗のポイントもまた人それぞれ……しかも、「そこでキレる!?」というようなところ、誰しも持っているはず。

それを知らずにうっかり地雷を踏んで人間関係にヒビ、などということにならないように、12星座別の隠れキレポイントをこっそりお教えいたします!

おひつじ座(牡羊座)

別名瞬間湯沸かし器とも言われるおひつじ座さんですから、キレポイントは実に多彩。ちょっとした事で日常的に怒っていますが、こんなのは当の本人はキレてるうちにカウントしません。
本当にキレるのは、「出し抜かれた時」。負けること、フェアでないことを嫌い、さらには先に成功された嫉妬までが重なって、キレ散らかします。
さらに恐ろしいのは、この手の怒りはいつまでも忘れない、というおひつじ座さんらしからぬ執念を見せるところ!

おうし座(牡牛座)

おうし座さんを怒らせたら最後、と言われています。
もともとおおらかで忍耐強いので滅多なことでは怒りをあらわにはしませんが、だからこそキレポイントが分かりにくい、という問題もあります。
さて、そんなおうし座さんが静かにブチキレるのは、「借りパク」と「横取り」です。モノに限らず、好機や人間関係でも「これは自分のもの」と思っていたものを他人にかっさらわれると怒り狂います。
しかもかなり根に持ち、忘れた頃に陰湿な仕返しをすることも……。

ふたご座(双子座)

怒りをあらわにして他人とトラブルになるのは面倒なので、そうなる前にすーっと逃げてしまうのがふたご座さん。
ちょいちょい不満を口にすることはあるものの、いきなりガチギレということはよほどのことがない限り考えられないでしょう。
しかし、自分の発言に対して粗探しされたり、深く突っ込まれたりすると急に不機嫌になり、屁理屈でチクチク攻撃……しかも結構執念深く、それ以降は話しかけてくれなくなったりもします。

かに座(蟹座)

かに座さんは感情の星座。ゆえに、非常に繊細だしヒステリックになりやすい、ともよく言われています。
そのキレポイントは非常に難解でつかみにくく、定形も法則性もない。要するに気分です、気分。
ですから、かに座さんが空腹の時とか眠いとか、体調が悪い時などに会話をするのは地雷原を歩くのと同じ……。
しかし、根本のところをケアしてあげると怒りにくくなります。また、怒っている時はひたすら同調、謝罪、共感を見せるのがポイントです。

しし座(獅子座)

しし座さんと言えばプライドの高さがよく取りざたされますが、それゆえにめったに怒っている姿を見せたりはしません。
基本他人には、おおらかでかっこいいところを見せたいので、小さなことでゴチャゴチャ言ったりしないのです。
そんなしし座さんがキレると言えば、やはりプライドを傷つけられた時。やせ我慢をしてでも威厳を保ちたいのですが、それを「無理しちゃってー(笑)」などと言われたらその場で大爆発です。
もともと単純明快で表裏がありませんが、キレポイントも分かりやすいのです。

おとめ座(乙女座)

何ごとにも受け身でおとなしい印象のおとめ座さんですが、実は怒りっぽさで言えば12星座の中でも指折りです。
とにもかくにも完璧主義なので、顔には出さないけれど、細かいことが気になりいつも「あれもダメ! これもダメ!」地味に怒っている……というのは言い過ぎでしょうか。
もちろん、キレポイントもたくさんあるのですが、「まあまあ、ここは穏便に〜」などとなだめられながらも、その奥にうんざりされている空気を感じると、完全にへそを曲げてしまいます。
自分は絶対に悪くない、と思い込めるのがおとめ座さんの強さでもあります。

てんびん座(天秤座)

温和で何ごとも穏便に済ませようとするてんびん座さんですが、無粋なことを嫌うのでキレ散らかして大騒ぎ、なんてことはしません。いちいち怒るのも面倒だし……と受け流してしまうのです、が。
デリカシーのない言動をされるとてんびん座さんの逆鱗に触れ、「周りの人の事を考えられない人、最低!」「知性が知れるわー」などと言いたい放題です。
普段からさりげなく周りの人を気づかっているてんびん座さんですから、自分にも同じように……いやそれ以上に丁寧に接してもらえないと怒っちゃうのです。

さそり座(蠍座)

怒らせると怖い、という印象のさそり座さんですが、もともとの性格は温和でマイペースなので、意外とキレポイントは少なく誰彼構わず当たり散らす、ということはほぼないでしょう。
逆に言えば、相手を選んでキレて見せる、といったところはあるかもしれません。甘えられる人にはつい、みたいな。
さてさそり座の隠れキレポイントは、「報・連・相を怠る」です。身の回りの事は何でも把握しておきたいさそり座さんは、自分の知らないところで物事が進んでいくのをとことん嫌います。
こっちはそんなつもりはなくても、「ないがしろにされた」と怒りを募らせ、ネチネチと絡んできます。

いて座(射手座)

沸点の低さでは、おひつじ座さんに負けず劣らずのいて座さん。
しかもキレポイントは実にどうでもいい事ばかりだし、何にキレていたのかもすぐに忘れてしまうお気楽さから、怒っていてもあまり威圧感はありません。それがいて座さんの素敵なところでもあるわけです。
とはいえ、やりたくもない単純作業を無理やり長時間やらせたり、細かくあれこれ指図したりして自由を奪うと、見事なまでのキレっぷりでその場を後にしてしまいます。そして、二度とそこには戻ってきません。

やぎ座(山羊座)

基本的には忍耐強く、滅多なことでは怒りをあらわにはしませんが、そんなやぎ座さんがもっとも嫌うのは「指図される事」。
子供の頃、宿題をしなさいと言われて「今やろうと思っていたんだよ!」「あーあ、言われたからやる気がなくなった!」なんてふてくされた事、誰にでもあると思いますが、やぎ座さんはこれが人よりも数倍強いのです。
とにかくもう、先回りして指図されるのが大嫌いです。
大人なのでふてくされたりはしませんが、内心では怒り狂い、そしてその怒りを何十年も覚えています。

みずがめ座(水瓶座)

みずがめ座さんが怒っているところはあまり見たことがないかもしれませんね。だって、怒るのって体力使うし面倒ですから。
合理的思考をするみずがめ座さんは、感情に振り回されて思考力や体力、そして貴重な時間を奪われることを嫌うのです。
それは自分の感情だけでなく、人の感情も同じです。だから、相談という体でただただ「わかる〜」と共感を求められ、解決方法を必要としない単なる愚痴を聞かされると、何かのはずみで突然キレます。
キレたついでに何もかもがどうでもよくなり、手がつけられない程荒れ狂うことも……。

うお座(魚座)

かに座さん同様、感情の星座であるうお座さんです。
しかし、うお座さんにはキレて見せる度胸がありません。
それよりも、さめざめと泣いて同情と罪悪感を煽り、控えめに抗議する……と、やや弱々しいところがあるのです。ごく身近な人にキレる時は、子供が駄々をこねる時のような理不尽さを見せることがあります。
そんな魚座さんがキレる、いや子供返りするポイントは、焦らされる事。あれもこれもその場で判断しなければならない、しかも自分の感情は無視して理性的な結論を求められる……空気を読むのがうまい半面で、自分の感覚を大切にしたい魚座さんは、ここでパニックを起こしてしまうのです。

いかがでしたか?

逆鱗ポイントはさまざまで個性があふれていますが、そこに触れないように上手に距離感を取り、うまくやっていきたいものですね。
ライター/WriterPalm45


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