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まさかの事実が発覚! 家の中でクモが運んでいた「小さなタブレット」の正体【こどもと見つけた小さな発見日誌 Vol.40】

  • 2021.9.7
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こんにちはモンズースーです。

これは去年の秋のお話。

■わが家に大きなクモが住み着いて、その種類は…!?


私が今、住んでいる家は大きなクモをよく見る家です。

それまで住んでいた地域では見ない大きさのクモだったので、気になって調べたら“アシダカグモ”という種類でした。

糸で網を張らずに獲物を待ち伏せ、目の前に来た獲物を捕食するタイプのクモで、家の中で一番の害虫ゴキブリなどを退治してくれます。

近くに来られるのは少し嫌なのですが、ありがたい存在だと考えていました。

そんなクモがある日、不思議なものを持って歩いていました。


茶色いゴツゴツしたクモが持っていたのは、真っ白で綺麗に丸められたタブレット状のもの。

いつも家の中にいるクモなので、アリやネズミのように人間が落としたものをクモが運んでいると思ったのですが…。



■なんと卵を糸で包んだものだった


クモが持っていたのは卵を糸で包んだものでした。

巣を作らないクモでも糸を出すんですね…。

卵を糸だけで綺麗に包めるなんて…すごい!

…と少し感動もしたのですが、200匹のクモが家の中でかえるのはさすがに嫌…!


ふだんは見えないところで、かえっていたのかもしれないのですし、200匹全部が生き残るわけではないでしょうけど。

見てしまった以上、このまま家の中に置いておくわけにもいかず、息子に頼んで外に出してもらいました。

庭に置いた卵のうは次の日には消えていました。

親グモが持って行ったのかな。

家の中でよく見る生き物でも知らないことがたくさんありますね。

見て気持ちがいいものではなかったですが、おもしろい発見でした。

(モンズースー)

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