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やっぱりダメ?男性が「嫉妬深い彼女」に対して思うこととは

  • 2021.9.2
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好きな人と付き合えて幸せななのに、嫉妬がやめられない……。

そんな女性もいるのではないでしょうか。

彼にその気持ちをぶつけて、むしろケンカになってしまうことも少なくないかもしれません。

では嫉妬深い女性について、男性はどう感じているのでしょうか。

自信がなさそうに見える

「僕と彼女のいた大学は大人しめな校風で、彼女もやや地味めなタイプ。そして僕が就職した会社は派手めな感じのキラキラ女子が多い。

そのせいか、会社の飲み会の日は彼女がめちゃくちゃ機嫌悪くなるんですよ。僕は別にキラキラ女子には興味ないのに。勝手に自信なくして八つ当たりされるとうんざりします」(26歳男性/広告代理店)

「人を縛れるのは自分の魅力だけ」とよく言われますが、自分とまったくタイプの違う女性に対する見当違いの嫉妬は、魅力不足による自信のなさの表れに見えることも。

このケースでは、彼氏はキラキラじゃない彼女が好きで付き合っているのに、彼女は会社のキラキラ女子どころか、TVの女子アナに対しても悪口を言うようになったとのこと。

かえって本人の魅力を台無しにしているのではないでしょうか。

好かれてるから別にいい

「嫉妬は正直めんどくさいときもありますけど、それもこれも自分のことを好きだからなのかな、と思えばあまり気にならないし、かわいく伝えてくれれば悪い気はしないことも」(25歳男性/保険)

ほどほどのヤキモチをかわいく伝えてくれるなら、嫉妬されることも悪くないと感じるよう。

まったくの無関心も悲しいと言いますから、愛情が実感できる程度のライトな嫉妬は見せた方がいいのかもしれませんね。

自分が浮気をするタイプだから疑ってる?

「最近、趣味のサークルに入ったので友達が増え、服の趣味も変わったのは確かです。でも彼女が『そんな服、前は興味なかったでしょ』『そんなオシャレなの、自分で買ったの?』としつこい。

とくになにもしてないのに浮気を疑われてばかりいると『自分が浮気するタイプだから人も疑うんだろ』と思いますね」(30歳男性/コンサル)

「過剰に浮気を疑うのは、自分が浮気をするタイプだから」という解釈があります。

普通にしていれば思いもよらない選択肢なのに、真っ先に「浮気」が出るのは、過去に浮気の経験があるのでは?ということですね。

しつこい詮索は、おたがい疑い深くなるだけで、いいことはなさそうです。

過剰な束縛はうざい

「正直、結婚してからの方が妻の束縛がきつくなった気がしますね。結婚すれば少しは安心して、うるさくなくなると思ったのに。

一緒に住むようになってからは毎日カバンの中身と財布も見せろとしつこい。まったく信用されてないってことなんでしょうね」(29歳男性/コンサル)

既婚者のなかには「結婚によって相手のしつこい嫉妬が和らぐことを期待した」人も多いです。

でも実際は、同じ家に住むことで、相手の微妙な変化がより目につくようになってしまうことも。

ただ、結婚や同棲のような大きな決断をしてくれた相手に、感情のままに嫉妬をぶつけると、むしろ信頼関係を揺らがせてしまうことにもなりそうです。

嫉妬はほどほどが大事

今回お話を聞いた男性たちは「女の子は心配性だからね」とは言いつつ、「正直面倒だ」ともこぼしていました。

あまりの嫉妬は「相手を信用していない」と言っているのと同じこと。

そして疑いの目で見だすと、もうそのようにしか見えなくなることも。

嫉妬もほどほどがいいようです。

(中野亜希/ライター)

(愛カツ編集部)

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