別れ話を「LINE」で送りがちな男子の心理と、別れを切り出させない方法

彼からLINEで、別れ話をされた経験はありますか？会って話して別れるのではなく、LINEでスッと幕引きされたことがある人は、その物寂しさがかなり辛かったのではないでしょうか。

LINEで別れ話しをしがちな男性には、3つの異なる心理が存在します。そこで今回は、その3パターンの心理と、それぞれに対する別れを切り出させない方法について伝授していきます。実際の男性の意見を参考にしながら、最適な方法を見出していきましょう！

別れ話が面倒だと感じている

一つ目の心理としては、そもそも別れ話が面倒だと感じているケースです。愛情がかなり薄くなっており、他に気になる女性が出来ている可能性もあるといえます。

「相手のことを大事に思っているうちは、真面目に別れ話しなきゃと思うんですよね。だからLINEでいいやって思うくらい気持ちが冷めているときは、LINEでします」（30代男性・会社員）

この場合は、愛情が冷めた原因を無くすことが大事になってきます。彼の愛情が冷める原因が、浮気など彼自身にあるのであれば、復縁は難しいでしょう。

一方で、女性側になんらかの問題がある場合は、そこを改善することで愛情が戻る可能性があります。

会ったら辛くなるから、会いたくない

別れたいという気持ちより、会ったら辛くなる…と逃げの姿勢を見せることから、LINEで別れ話を切り出すケースもあります。

「会って彼女の顔を見たら、切なくなる。悲しそうな顔は見たくない。でも別れたい…そういうときはLINEが一番いいなと思います」（20代男性・大学生）

こういうパターンだと、少なからず彼はまだあなたに対して好感が残っています。顔を見ると別れたい気持ちが揺らいでしまうかもしれないと思い、LINEでなら…と行動に移してきているのです。

ですから、面と向かって話すのが一番効果的。会いたがらない相手だからこそ、共通の友達を同席させるなどして、一度話し合いの場を設けてみてはいかがでしょうか。

説得されたくない

別れたい気持ちは山々だけれど、会ったら絶対説得されてしまう、論破されてしまう…と感じて、LINEで別れを切り出すタイプの男性がこちら。

「彼女は僕より口が上手いし、別れ話なんてまともにしたら絶対論破される。こちらのプライドも傷つくし、別れる意思だけ伝えて...逃げたい」（20代男性・製造業）

彼女に丸め込まれてしまう…という気持ちがあるため、話をLINEで済ませて逃げ切ろうと考えているのですね。こういったケースは、男性側に多少の罪悪感が残っていることがほとんどです。浮気をしたことがある、彼女を泣かせたことがある…自分に非がひとつもない男性は、こういった完全に逃げの姿勢での別れを望んだりはしません。

「別れ話くらい会ってすべき」「筋を通すべき」こういった正論が深く突き刺さるのも、このケースの男性です。こちらも先ほど同様に、都合の良い内容のLINEが届いた時点で、彼の家へ足を運んで良いでしょう。

彼の気持ちを推し量りたい一方で、こちらとしても別れるなら気持ち良く、納得できる形が望ましいですよね。お互いのために最良の別れができるよう、そして意図しない別れを避けられるように、しっかりと対処・対応をしていきましょう！