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BiSHモモカン&リンリン&アユニ それぞれの作詞曲で“しんどい”10代にエール

  • 2021.8.31
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BiSHのモモコグミカンパニーさん、リンリンさん、アユニ・Dさんが、8月30日(月)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK! アイナLOCKS!」に登場。8月末まで活動をお休みしているアイナ・ジ・エンドに代わって出演し、10代のリスナーが「しんどい」「つらい」と思うときに聴いてほしい曲を1曲ずつ紹介しました。

モモカン:3人も会うのすごい久々だよね。

アユニ:ね、久々に会ったね!

モモカン:今日はBiSHの中でもあまりしゃべらないと有名な3人で、なんとか頑張っていきたいと思います!(笑)。

◆リンリンの選曲:BiSH『VOMiT SONG』

リンリン:この曲は、私が作詞したんですけど、何年か前に実家に帰る新幹線で頑張って書きました。

この歌詞には、いろんな学校の遊具とか、学生時代を思い出すワードがたくさん入っていて……私は学生時代、友達がすごい多いわけでもなかったし、なんでもないけどなんとなく学校に毎日行きたくないなって思ってて。学校に対していい思い出がすごいあるわけじゃなかったんですけど、この歳になって実家のことを思うと、まず最初に浮かぶのが学校の景色とか校舎とかなんです。

学校は、今となっては自分にとって優しい思い出になってるから……いろいろ悩みを抱えている学生の子たちに「今はそんな気にしなくてもいいんだよ」ってことを伝えられたらいいなって思って、この曲を選びました。

◆モモコグミカンパニーの選曲:BiSH『JAM』

モモカン:私が作詞させてもらった曲なんですけど……みんなも知っての通り、私あんまり悩みとか打ち明けないタイプでしょ? あ、違うかな(笑)。結構抱え込んじゃって、悩みがあるのにモヤモヤして言えなくて、結局自分で閉じこもっちゃって……ということが昔からあったんです。

でもBiSHとして活動するようになって、メンバーとかにポロっと言ったら、助言をもらえなかったとしても、めちゃくちゃ気持ちが楽になったことがあって。だから、生徒(リスナー)の皆さんも、抱えている悩みとか「どうせ誰にも聞いてもらえないんだろうな……」と思ってるかもしれないけど、掲示板でもいいし、親でもいいし、友達でもいいし、自分のノートに書くとかでもいいし。ポロっとちょっと吐き出すだけで、すごく気持ちが楽になるから。そういう悩んだ経験を経て、すごく大切な思い出が逆にできちゃうって、私は思っています。だからつらい思いをそのまま「つらい」にしないで、誰かにどこかに打ち明けてもらえればいいな、って思ってこの曲を選びました。

――ここで『JAM』をオンエア

アユニ:2番の歌詞の『がんばらなくていいよ 重い荷物もってくれた』のところを歌ってるんだけど、昔モモコさんが道玄坂を歩いてるときに、めちゃくちゃいっぱいプレゼントもらって抱え込んでいたんですね。それを私が持ち運ぶのを手伝って、一緒に坂を下ったのをすごく鮮明に覚えてるから……この曲はすごく、モモコさんの本当に『モモコさん!』って感じの部分がたくさん隠れてて。自分は自分のことをこんなに理解できていないから、すごい素敵な歌詞だなって思います。

モモカン:……素晴らしいコメント、ありがとうございました(笑)。

◆アユニ・Dの選曲:PEDRO『感傷謳歌』

アユニ:私が選曲したのは、ちょっと変化球といいますか、私がベースボーカルを務めているPEDROというバンドの(アユニ作詞の)『感傷謳歌』という曲なんですけど……。

私は自分のことが好きじゃなくて、何に対してもすごく暗い方向に考えてしまうし、マイナス思考なんですよ、生まれた時から。それがすごくすごく嫌で……十何年間ずっと生きてきて、理不尽な世界とかこの世界で生きにくい自分自身のこともすごく嫌になってしまう日々が続いて。「自分って生きる意味があるのかな?」とか、「何のためにしてるんだろう?」とか、自問自答する日々だったんです。

でもそんな時に、どんなに落ちこぼれな自分でも、この世界で生きやすく生きるには自分で自分のことを肯定して、どんなダメな部分でも“そういうのも自分”って受け止めて生きていくのが一番息しやすく生きていけるのかなー、っていうことにようやく気づいて。

だから、もし今の世界が生きにくいなとか、こんな自分すごく嫌だなと思ってる子がいたら、どんな自分のことも自分で抱きしめて、生きていってほしいなと思います。

<番組概要>

番組名:SCHOOL OF LOCK!

パーソナリティ:さかた校長、こもり教頭

放送日時:月~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55

番組Webサイト ⇒ https://www.tfm.co.jp/lock/

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