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「希う」はなんて読む?読めそうで読めない常用漢字

  • 2021.8.29

「希う」はなんて読む?

小学校の中学年で習う「希」という漢字。

書道でよく書かれる「希望」など前向きな言葉によく使われます。

しかし、送り仮名をつけると読めない人も多いのではないでしょうか。

読み方は「きう」ではありません!

それでは、一体なんて読むのでしょうか。

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

正解は「こいねがう」です!

強く願うことや切望するという意味で使われていますが、少し古風な言い方なので、普段はあまり使われない読み方です。

口語として会話の中で使うよりも、少し洒落た文章の言い回しとして、現代でも小説などで使われています。

ちなみに、乞い願うという漢字も「こいねがう」と読み、意味も全く同じです。

小川未明という有名な小説家の本の中でも、よく「希う」という文章が出てくるので、知っている人もいたでしょう。

みなさんは分かりましたか?

家族や友達にも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

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