本当にあった怖い話！？夜の公園…背後から近づく謎の足音。【後編】

ある夏の夜のこと。

夕食を終えた私達は、長袖長ズボンに着替え、

近所の公園にでかけました。

あんな恐怖体験をすることになるなんて…。

そのときは知る由もなかったのです。

（【前編】をまだの方は、そちらもセットで読んでみて下さいね！）

足音の正体…

公園の近所に住むおじさんでした。笑

セミ探しに行くということで、

選んだのは桜の木が何本か生えている、鬱蒼とした公園。

公園内に電灯などもなし。

夏とはいえ、７時半も過ぎると流石に暗くなってきます。

そんな中、背後に迫ってきた足音…。

こんな時間に公園に来る人なんているはずがない。

(昼間ですら、誰も遊んでいないような公園です。)

そう思っていた私は、

自分のすぐ後ろを気配が通り過ぎた瞬間、絶叫してしまいました。

そう、正体はただの近所の人。笑

きっと公園をつっきると近道なんでしょうね…。

おじさんから見ても、私達親子は大分不審だったでしょう。

叫びたいのはおじさんの方だったのかも。