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ナチュラルウッドに囲まれる内装!食パン専門店「三池パン」がリニューアルオープン

  • 2021.8.23
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JIPをブランド本部とする「パティシエが作ったパン屋さん」(以下、「パティシエパン」)は、郊外の住宅地で連日売り切れの焼き立て食パン専門店ブランドだ。8月13日(金)、金沢市三池にある同社の「三池パン」が開業1周年を迎えるにあたり、店舗内装を変更しリニューアルオープンした。

自然を意識したナチュラルウッドの空間

同店舗が開業1周年を迎えるにあたり、店舗内装のリニューアルを行った。より快適に買い物できるようにと、店内はナチュラルウッドに囲まれる自然を意識した空間に。販売面積も大きくなり、今後はアイテム数も拡充する予定だ。

偶然によって生まれたパティシエパン

パティシエパンの焼成は全て、コンピューターで温度と湿度を管理されたスチームオーブンで行われる。食パンを焼成する際に誤ってプリン用のボタンを押してしまったところ、これまでに感じたことのない滑らかな食感に仕上がっていたという偶然によって生まれたのが同商品だ。

その後、レシピの研究を開始し半年間の研究開発を経てから、柔らかさを損なわずしっとりと水分を含んだ生地と、滑らかな薄い耳を持つ2種類の食パン「焼き食パン」500円(税込)と「生食パン」600円(税込)が完成した。

ラビトッツォや蒸焼きバスクチーズも

イタリア生まれのクリームパン「マリトッツォ」をパティシエパンオリジナルとして開発した「ラビトッツォ」も販売され、「ミルクのラビトッツォ 」450円(税込)、「苺のラビトッツォ」480円(税込)、「ピスタチオのラビトッツォ」550円(税込)の3種展開される。うさぎの耳のようないちごの断面が特徴的な商品だ。マリトッツォとは、中にたっぷりクリームが入っているイタリアのパンだが、パティシエパンではフランス生まれのブリオッシュ生地とフレッシュなクリームを合わせている。

ほかにも、北海道産のフレッシュクリームチーズを使用した本場さながらの「蒸焼きバスクチーズ」1,500円(税込)は、クリームチーズのコクと高温スチームオーブンでじっくりと焼き上げた焼き目が香ばしい。半熟のようなしっとりふんわりとした食感が、口の中で瞬間にとろけて香りが広がる。

パティシエがつくる食パン専門店「三池パン」に行ってみて。

■三池パン 住所:石川県金沢市三池183

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