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【女川・雄勝】この上ないおいしさの海鮮丼をいただく「まぐろ屋 明神丸」

  • 2021.8.23
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※今回のレポは、宮城県・仙台市の独自の緊急事態宣言前に訪れたものです

こんにちは! なかなか思うようにお出かけができない毎日ですが、皆さまいかがお過ごしですか?

1日も早くお出かけできる日を祈って、「世界一のまぐろ丼」と「日本一の硯石」のレポをお送りします!

海鮮丼を求め一路海へ!

暦は秋だけど、まだまだ暑い仙台。 天気がいい日は、海辺にドライブしたくなります。

海鮮大好きな私たち♪ 大きなお仕事が終わった開放感も相まって‥「ウニ、食べちゃう?」とワクワク海へ車を走らせます。

途中の浜で、こんな光景に遭遇。

出典:リビング仙台Web

皆さん、ご存知ですか? 「SUP(Stand Up Paddleboad)」と言って、大きな板の上に立ってパドルを使って漕ぎながら水上を移動できる、世界で人気のアクティビティなのだそうです。

上達すると、ボードの上でヨガやピラティスができるとか? とても気持ちが良さそうです!

女川の「まぐろ屋 明神丸」へ!

ちょうどいい感じでお腹が空いた昼下がり、女川に到着! 「おいしいまぐろを食べさせたい」という思いから、世界の海で漁をして集めたおいしいまぐろで「世界一のまぐろ丼」を作っている船主直営「まぐろ屋 明神丸」さんへ。

うに丼にしようかどうしようかとウキウキしながら迷いに迷う私たち。

散々悩んで、決めたのがこちら!

出典:リビング仙台Web

どぉ~ん!ウニ~!まぐろ~! 奮発して、うにトロ丼(2,500円)をいただきました~!

地元産のウニの甘みと大トロの旨みで、もうほっぺたが落ちそうです(古い表現)。 感涙もののおいしさでした!

海野は、ビンチョウマグロのおいしさに生まれて初めて気づいた一品!

「東京駅の屋根、雄勝の石だって知ってた?」

‥知らない、知らない(ブンブン)。

「雄勝石」という名前は聞いたことがあったものの、よく知らない海野。 雄勝の石の記念館「雄勝硯伝統産業会館」に出かけます。

出典:リビング仙台Web

館内の撮影はできませんでしたが、この雄勝石。 かつては日本の硯(すずり)の実に9割が、この近くの山から切り出し作られたものだったそうです。

叩くと薄く均一に割れる性質の石(スレート)が、あの東京駅の屋根に採用されたとか。 青みがかった上品なツヤのある漆黒にうっとり。

出典:リビング仙台Web

熱伝導率がとても低い=保温と保冷に優れている性質を持ち、食器にも向いているそうです! いろんな可能性を秘めた雄勝石、なのでした。

「恋する灯台」にも行ってみた!

タイムスリップしたように昭和レトロな趣の石巻市雄勝町大須の街を抜けて、「大須埼灯台」に行ってきました!

出典:リビング仙台Web

こちらは、こちらから見える漁港の形がハート形に見えることから、一般社団法人日本ロマンチスト協会「恋する灯台」に認定されたとか。

出典:リビング仙台Web

一応、鐘も鳴らしてみました〜♪♪♪ 地元の方々の手によってとても綺麗に手入れされていて、気持ちのいい素敵な場所でした。

雄勝半島の東端に立つ大須埼灯台。 宮城の東側で愛を叫んで‥みますか?(なぜ疑問形?)

女川、雄勝、大須崎。

この波が明けたら、ぜひ訪れてみてほしい場所です。 宮城のいいところ、もっと訪れてみたい地域特派員、海野碧でした。

読者の皆さんとご家族皆さんの、ご健康をお祈りしております。

DATA

「まぐろ屋明神丸」 https://maguro.top

道の駅 硯上の里おがつ「雄勝硯伝統産業会館」 https://www.city.ishinomaki.lg.jp/cont/10452000b/20200521155110.html

大須埼灯台 https://romance-toudai.uminohi.jp/toudai/osusaki.php

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